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自己肯定感を持つ

今日の写真はガストのメニュー、カキフライ定食を食べました。

自分は何をしても駄目だ。良いことなど何もない。最近は愚痴も出ない。不安から不信、絶望感しかなくてもう十分だと自己否定しているわたし。

自己満足だけを繰り返して達成感が得られないのは挑戦する事が無くなったからです。達成できそうもない挑戦はしません。すぐにできることは欲を満たすことです。欲を満たして満足する豚のような人生。わたしはたぬきの皮を被った豚です。

いのししは、荒々しく、しかは、美しく、うさぎは、可愛がられている。
猪、鹿、兎を羨ましく思うたぬきです。イノシシにもシカにもウサギにもなれません。たぬきはたぬき。動物園にもぬいぐるみ売り場にもわたしはいません。豚はぬいぐるみになったりしています。畑ではアライグマに追い出されて罪だけ負わされるのです。

豚の先祖はイノシシの先祖と同じです。たぬきは哺乳綱食肉目イヌ科タヌキ属ですから犬の仲間です。子ダヌキの頃は子犬と間違えられて飼われることもあるようです。

犬は人間と古くからの仲間です。  オオカミは犬属でたぬきと同じ仲間です。

狼のように気高く勇敢で媚びない美しさを持ちたいけどわたしはたぬきです。驚くと動けなくなって狸寝入りしていると言われるのです。わたしは強くありません。たぬきのプライドは「それでもわたしはたぬきだ」と言い切ることです。

プライドとは自負心、誇り、自尊心です。

自負心とは 自分の才能に自信を持つことです。
誇りとはみずからそれを名誉だと思う気持ちです。
自尊心とは自らを尊いと思う気持ちです。

自己肯定感は自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉です。

わたしはたぬきと言う称号を名誉だと思えば良いのです。
自分で称号をつけましょう。そしてそれを名誉だと思いましょう。
自分の称号をつけるのは自分の価値に気づくことです。

趣味はある程度続くんです。そこそこ出来るんです。負けることは無いけれど勝つこともありません。中途半端で手抜きはしませんが完成もできません。人に自慢できることはありません。

自慢できる事がないのが自慢です。
完成しなくても進んでいる事が自慢です。
負けない勝たない争わないのが自慢です。

自分に自慢するのが自己肯定感を持つことです。

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