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手遅れを悔やまない。

もっと慎重に対応していればあの事故は防げたのにと悔やんでもやり直す事はできません。

同じ悔やまれる思いをしない為にはどうすれば良いのでしょうか?
それは、忘れない事です。

忘れて仕舞えば心は楽になります。完全に忘れられれば良いのですが、トラウマとなって恐怖として残るのです。悔やまない為に同じ行為を避けてしまうのです。同じ行為と言っても忘れようとしている事ですから不完全な形で恐怖として残っているのです。その結果、トラウマの原因がわからなくなって解決できないのです。

しっかりと向き合って反省するべき事は反省するのです。誤ちだと気付けば直せば良いのです。罰を受ける必要があれば罰を受ければ良いのです。

罰を恐れるから無かった事にしようとするのです。

自分が原因で無い罰が与えられた経験をすれば自分が原因で受ける罰など怖く無くなるのです。

自分が原因で無い罰とは裏切られる事です。

親から受ける裏切り、会社から受ける裏切り、友から受ける裏切り。裏切られるとわかったならば裏切られる前に見限れば良いのです。

裏切られてから悔やんでも裏切られた事実は消えません。
裏切られる前にあいそを尽かして関係を断ち切るのです。

見限る事で罰を受けるのならば受ければ良いのです。裏切られて受けるキズは罰として受けるキズよりも痛手になるのです。

あいそをつかす反対が思いやる事です。裏切られた経験が有れば人を裏切る事がどれだけ人を傷つけるのかを知っているのです。

裏切られたから裏切り返すのは傷つけあっているだけです。
幸せになりたければ思いやりを持って接する事です。

思いやりのない人はあいそをついて関係を断ちましょう。

思いやりとは相手の幸せを願う事です。