散髪 夕方6時のエッセイです。
散髪に行ってきました。横と後ろを刈り上げてチャリは短めで全体をそれに合わせてカットとお願いしています。髭剃りと頭を洗ってもらって1650円。
老人割引でお安くしてもらえるので嬉しいです。
散髪をするたびに思い出すのが次のイギリスの諺です。
一日だけ幸せでいたいなら、床屋に行け
一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え
一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚しろ
一年だけ幸せでいたいなら、家を買え
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ
物の幸せは長く続かない。
自分軸で感じた正直な心が、幸せにつながる。
子供に孫に仕事にも恵まれているのは正直だったからでしょうか？
嫌われても自分には正直になりましょう。他人に正直になると争いの元になります。自分に嘘をつかない。そして自分の正直を本物の正直に育てるのです。本物の正直とは自分の思い通りに自分を動かせているのかを確認することです。
他人に迷惑をかけない。面倒だと思ってすべきことをしないのは後で悔いが残ります。
悔いが残っているのに無かったことにしていないでしょうか？
他人が許しても自分は許せないことを許していないでしょうか？
反省すべきことを反省しないで済ましていないでしょうか？
人を自分の利益のために騙してはいないでしょうか？
散髪をするたびに正直に生きようと思うのです。
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