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運命は、4次元目

4次元の世界は、0次元の点。1次元の線。2次元の面。3次元の立体。4次元の時間で成り立っています。3次元の我々は4次元の世界のように時間を自由に行き来できません。

4次元の世界では時間を戻ってやり直しができます。やり直した世界は違う運命を辿ります。そのやり直した世界から戻ってやり直すこともできるのです。

ただ、やり直す前の事は、覚えていません。夢の中だけの出来事なのです。本人は、やり直した記憶がないのです。悪夢から覚めたようにやり直しができているのです。

4次元の世界は夢の世界です。夢だと思って大多数の人は、忘れてしまっているのですが、夢にしては現実にあったように覚えている場合があります。

それを小説にしている人がヒット作品を生んでいるのです。運命は結果です。あらかじめ決まっているのでは無く夢の世界で選択しているのです。

より良い世界で暮らしたい。戦争の無い世界で暮らしたい。幸せな生活を送りたい。強く思って夢の世界で選択していればそのような世界で暮らしていた事でしょう。

過去に戻ってやり直すことが出来るのです。でもその記憶はありません。何度も何度もやり直しをした結果が、今なのです。それは奇跡と呼ばれるものかもしれません。

記憶には残っていなくても、身体のどこかに刻まれていて選択するときにそちらでは無い、こちらを選びなさいと教えてくれる時があります。

他人の忠言では無く、自分の意思として出てくるのです。本能、潜在意識の部分です。それを抑え込むとやり直しをすることになるのです。

この世界には、何度もやり直しをした人と、数回しかやり直しをしたことのない人が入り混じっています。でもそれは誰にもわからないのです。

成功したり幸せだと思っている人は、そのような運命になるように何度もやり直しをしてきたのです。死ぬ事は、やり直しではありません。今までの選択に間違いはないのです。それはやり直しをした結果のです。

記憶には残っていませんが、運命がそのように選択してきたのですから大丈夫なのです。他人の事はわかりませんが、自分は自分の運命を自分で決めているのです。それを認めて思うのは、幸せで無いはずがない。選択に間違いはなかった。何度もやり直した結果なのだから本能に逆らわずに生きよう。

性格や人格を変える努力をするよりも、運命に逆らって無理をしてはいけません。それに気づくまでに長い年月が必要です。年寄りの運命論を信じてみるのもこれからの人生が生きやすくなるヒントになるでしょう。

我輩は、運命にさかわらず。ビデオを勝手に何度も戻す家内にも怒らず。風の吹くまま、気の向くまま。思いつくままに綴っては、投稿を繰り返す。通りすがりのたぬきです。

これを自己紹介に使おう。



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