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夜8時のエッセイです。テーマは今日の出来事

5月11日(水)の出来事は、梅雨についてです。梅雨は曇りや雨が長い期間続く気象現象です。長雨で洗濯物が乾かなくて外で遊べない状況になるのです。

五月六月は洪水や崖崩れを心配しなくても今までの災害は7月8月9月に集中しています。台風の影響で長雨が続くと要注意です。

梅雨の時期は鬱陶しく感じるので五月病が発生します。五月病は環境の変化と心の変化についていけなくてバランスが崩れた状態です。連休でさらにバランスは崩れて、バランスを崩すと元に戻そうと力を入れてしまい入れ過ぎると反対の方向に傾くのです。傾いた反対の方向に力を入れたつもりでも傾いた方に力が入って益々傾くのです。

冷静に平常心になればバランスを崩すこともなく乗り切れるのですが、訓練をしないとうまくできません。遊びを通して訓練すれば良いのです。

困難なこと、変化に富んだこと、危険な目にあって怖い事を知って用心深くなるのです。用心深い人や怖い事を知っている人が五月病になってもそれは危険から逃げようとしているのです。

強がったり、弱がったりせずに冷静に判断できれば不幸せは回避できるのです。

幸せでなくても不幸せでなければ良いのです。人に迷惑をかけてなんとも思わなければ謝る必要はないのです。人に迷惑をかけて悪かったと思えば謝れば良いのです。悪かったと思っているのに謝らなければ後悔が残ります。

後悔が残るのは不幸なことです。

私は迷惑をかけて何とも思わない人を思いやることはできません。
私は迷惑をかけてしまいますが許してくださいと言う人を思いやりたいのです。
私は思いやりのある人と人間関係を築きたいのです。

五月病からの脱出は時間がかかりますが、平均寿命の時間から見れば短いのです。平均寿命以上に生きれたら短い時間だったと思えるのです。

思いやりのない人が思いやりのある人に助けてもらって当然だと思うのは間違っています。お互いに思いやるから平和です。思いやりのない人とどのように接していけば良いのでしょうか?

思いやりを持って不幸にならないように距離を離しましょう。


 

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