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昭和史に決して残らないpanの物語6

第6話 pan、病院ライフをエンジョイするってよ 手術の時の記憶はあいまいだ。 ひとつ覚えているのは、下半身麻酔のため、腰にやたら太い針を刺されたこと。 動くと他のところがマヒするよ、と脅され、めちゃくちゃビビった思い出がある。 そして無事に手術は終了。 執刀医は色黒でダンディなO先生だった。 噂によると院内の看護婦さんと良い仲になっていたとか。←日本一いらん情報 ちなみに4年後、再度、逆側の膝を痛めて手術した時には、もういなくて、別の先生が執刀した。O先生の彼女はどうし

    • 昭和史に決して残らないpanの物語5

      世間の皆様にはどうでもいいだろうけど主人公は私だから私目線で書くしかないじゃないか、のpan物語の続き 第5話 pan、高校入学と同時に足元すくわれるってよ 今の私の根っこを形成してくれたと言っても過言ではないバスケット部を(いや、やっぱちょっと過言かもしれない)中3の秋に引退し、いよいよ高校受験に向けて学業に専念することになった。 それまでの成績も特に悪くはなかったが、受験勉強のハウツーがわかっていなかった私は、安易な道を選ぶべく塾に通うことにした。この時選んだ進学塾

      • 昭和史に消して残らないpanの物語4

        反抗期を経て中学生になり、 青春真っただ中を突き進むpan物語の続き。 第4話 pan、中学時代に松山千春に沼るってよ ちなみに1,2,3話はこちら↓ 中学の頃、大変にハマっていたものがある。 フォークソングである。 小学校のころまでは歌謡曲以外聴いたことがなかった私が、誰から感化されたか定かではないが、確かに一歩大人の道を踏み出した。それがフォークソングとの出会いであった。 歌謡曲はテレビから流れてくるもの、お茶の間で家族総出で視聴するものだったが、フォークソング

        • 昭和史に消して残らないpanの物語3

          特に需要もなく称賛されることもないうえに恥の多い自分史だが、 続けることに意味があるんだってば。  ←誰に言ってる? 大阪生まれ高知育ちのpanが(めんどくさいので「.」はとることにした) 絵が下手な幼少期、 思慮浅い小学生時代を経て 地元中学校に入学したところまでが前々回、前回。 今回は たくましい女子中学生時代のもうひとつの思い出。 校内弁論大会にクラス代表で出場した。 弁論のタイトルは「母へ」 壮絶な反抗期(pan.の物語1参照)を耐えてくれた母への感謝を述べた

        昭和史に決して残らないpanの物語6

          今大流行中のプレ着手をしてみているが よい 控えめに言って よい

          今大流行中のプレ着手をしてみているが よい 控えめに言って よい

          昭和史に消して残らないpan.の物語2

          タスクシュート認定トレーナーのsugamariさんと コメント欄で一緒に自分史投稿をやろー!と盛り上がったのが 先週の話。 私の第一弾の投稿を待って sugamariさんも一回目を投稿された。 そして今回は第二弾。 二階から飛び降りた坊ちゃんにインスパイアされて(嘘) 屋根から卵を投げる反抗期を経て 中学に入学した私の その後の物語 pan.部活やめないってよ、のお話 ←朝井リョウをリスペクトしている 中学時代のバスケット部の顧問M先生は 若くて独身の体育教師 た

          昭和史に消して残らないpan.の物語2

          昭和史に消して残らないpan.の物語1

          大阪生まれ高知育ちの私 恥の多い生涯を送ってきました(by太宰) と言えるのは小学生のころまで それ以降は 恥をかかないように 失敗しないように 傷つかないように 自分を守りながら生きてきた。 そんな自分を 少しだけ、いや、がっつり、振り返ってみようと思う。 小学生のころは、本当に心も体も小学生だった←当たり前 他人に対し遠慮がなく 自分を押し通すことができた。 思慮深さからほど遠くて 自分の欲望に忠実で 考えるより先に口から出たり行動に移したりする そんな小学生だった。

          昭和史に消して残らないpan.の物語1

          またまた朝井リョウのエッセイが面白すぎる 美容室の鏡の中で噴き出すのを我慢してる自分の表情だけでお茶わん3杯イケるレベル

          またまた朝井リョウのエッセイが面白すぎる 美容室の鏡の中で噴き出すのを我慢してる自分の表情だけでお茶わん3杯イケるレベル

          pan.が自分史の投稿を始めるってよ

          pan.が自分史書き始めたってよ|pan. (note.com) で書いたとおり、自分史を年表のようなものに書いている。 でも、年表に書くエピソードはごくごく短い一文だけ。 それではせっかく思い出したエピソードがあっても深掘りすることができない。 ということで、私の身に起こっていた出来事をもっと深く思い出すためにも、エピソードを文章にしながら書き出そうと思う。 何の主義主張もない文章で、公開したところで誰得?って感じだけど←私の自己満足でしかも赤っ恥エピソードも多い 思

          pan.が自分史の投稿を始めるってよ

          朝井リョウのエッセイが面白すぎる うっかり職場の休憩中に読んでしまって爆笑してしまったことを悔いるレベル

          朝井リョウのエッセイが面白すぎる うっかり職場の休憩中に読んでしまって爆笑してしまったことを悔いるレベル

          pan.が自分史書き始めたってよ

          とある人に自分史を書くことを勧められ、書き始めた。 誕生から出身校、職歴あたりはスムーズに書けたが、それ以外の出来事やその時の心情などは思ったよりずっと覚えてないことが分かり、呆然とする。 それでもたまに、あるキーワードが浮かぶと芋づる式に他のことも思い出すこともある。 書きながら過去の黒歴史を思い出してひとり悶絶したり、そういえばこの作家にハマっていたな、と思い出してその作家の読めていない作品をアマゾンで注文してみたりしている。 毎日とりあえずそれに向き合うことだけ決め

          pan.が自分史書き始めたってよ

          30日連続投稿したので、明日からちょっと休んでみる。休んでみて、投稿がQOLを爆上げしていたのかどうかを確かめてみる。 もちろん、人様の投稿は続けて楽しく拝見するけれども。

          30日連続投稿したので、明日からちょっと休んでみる。休んでみて、投稿がQOLを爆上げしていたのかどうかを確かめてみる。 もちろん、人様の投稿は続けて楽しく拝見するけれども。

          ほんっと名言だよね

          人生で起こるはずがないと思っていたことが起こった。 2年ほど前 某アイドルの沼にハマってしまったのだ。 チェッカーズや(旧)ジャニーズを追いかけるわが妹やわが娘を 冷めた目で見ていたそれまでの私は ある時期を境に 熱に浮かされたように推し活を始めた。 何か決定的なきっかけがあったわけではないが 気付くと目が推しの姿、推しの名前の活字を探すようになっていた。 推さずにはいられなかった。 雑誌を買い漁り、推しのyoutubeを見漁り、推しが出る媒体はすべてチェックするように

          ほんっと名言だよね

          自分への申し送りとして言っておかねばいけないことがある。 パウダーファンデが私の肌と生活パターン(超時短メイク)には合ってる。 もう、クッションやクリームやリキッドファンデには浮気しないこと。 くれぐれも言い渡した。

          自分への申し送りとして言っておかねばいけないことがある。 パウダーファンデが私の肌と生活パターン(超時短メイク)には合ってる。 もう、クッションやクリームやリキッドファンデには浮気しないこと。 くれぐれも言い渡した。

          2024夏の抱負(的な何か)

          #この夏やりたいこと 1 韓流ドラマのイッキ見  数年前(いまの推しを推し始めるまで)、韓流ドラマにドハマりしていた。チャングムの誓い、トッケビ、太陽の末裔、雲が描いた月明かり、ウ・ヨンウ弁護士は天才肌あたりは、寝食を忘れたように観ていた。が、ここのところすっかり推し活が忙しく、新作のチェックもしていなかった・・・ので、夏こそ、気になるドラマを探してイッキ見したいと思っている・・・。推し活は相変わらず忙しいけど・・・。 2 マンガのイッキ読み  インドア丸出しの発言だ

          2024夏の抱負(的な何か)

          満たされてることにする

          #この夏ほしいもの というこのお題、いろいろと考えていたのだが、思いつかない。 欲がないというわけではない。 私がAmazonに頼んだ商品が週に2~3個は届くくらいに物欲はある。 一番直近で届いた荷物は水筒だ。あと、産直のサイトで買った桃。 でもこのお題では、そんな、生活感満載の買い物のことは聞かれていない気がするのだ。 「この夏欲しいのは新しい水筒です。」ってのはなんだかショボい(気がする)。 もっと、夏っぽいレジャーのための道具とか(海水浴に行くので新しい水着が

          満たされてることにする