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習近平国賓来日 年内見送り! 永久に国賓にするな!

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期した中国の習近平国家主席の国賓来日について、政府が年内の実施を見送る方向で調整していることが28日、分かった。中国は尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺への領海侵入を繰り返すほか、香港や新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権弾圧などに国際社会の批判が強まっており、政府高官は新型コロナが収束したとしても「招ける状況ではない」と明かした。国賓来日は早くても日中国交正常化50周年の来年以降となる。

・産経新聞.「<独自>習主席国賓来日、年内見送りへ 尖閣・人権問題で環境整わず」
https://www.google.co.jp/amp/s/www.sankei.com/politics/amp/210228/plt2102280009-a.html
*トプ画も同様

🔽 目次
1, 「国賓」とは
2, なぜ「国賓」として来日はいけないのか
3, 永久に「国賓」として来日させるな!

「国賓」とは

まず、この問題を理解する上で外せないのが、「国賓」という言葉だ。

「国賓」とは・・・

国賓とは,政府が儀礼を尽くして公式に接遇し,皇室の接遇にあずかる外国の元首やこれに準ずる者
・宮内庁.「国賓のご待遇」
https://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/shinzen/hinkyaku/kokuhin.html

簡単に表現すると、「天皇陛下のお客様」である。

なぜ「国賓」として来日してはいけないのか

かなり前から、保守派の中では言われて来たことだが、トランプアメリカ前大統領の対中強硬発言やコロナ禍によって、最近は周知のことになって来ているように私は思える。それは、南シナ海問題やチベット問題、ウイグル問題、尖閣諸島問題、香港問題、知的財産権に関する問題、新型コロナウイルスに関する問題など、たくさんの問題がある。

日本に関する問題は、新型コロナウイルスに関する問題や尖閣諸島問題、ウイグルやチベット、香港などの人権問題である。

新型コロナウイルスに関する問題とは、現在起こっているコロナ禍である。

新型コロナウイルス(以下 コロナ)で、コロナで亡くなる人や経済の悪化を招き、社会を大混乱に陥れた。

コロナの感染者が初めて確認されたのが、中華人民共和国(以下 中国)の湖北省武漢市(以下 武漢)である。現在、「武漢にある中国科学院武漢ウイルス研究所からコロナが流出したのではないか」と言われている。

そのことから、『世界中に大混乱を起こした国の代表である人が世界に1人しかいない「エンペラー」である「天皇陛下のお客様」として来日させていいのか』という世論が高まっている。

次に、尖閣諸島問題について述べる。

尖閣諸島問題とは、尖閣諸島を巡り、日本の領土なのか、中国の領土なのかという問題である。

これは明らかに、日本の領土である。

この問題は本来、存在しなかった問題である。なぜ、問題になったか。

それは、尖閣諸島に油田が発見されたことである。

これは、国家することではないと私は思う。

ウイグルやチベット、香港などの人権問題について述べる。

中国の人権問題として有名なのが、ウイグルやチベット、香港である。

ウイグル問題は先日、私が書いた記事を読めば、わかるので、この問題の説明は省く。

チベット問題とは、ウイグル問題と同様、ジェノサイドや自由の制限、臓器の売買、強制収容所などである。

香港問題とは、香港返還の際に、制定された「香港特別行政法」が表現の自由や報道の自由などの権利が脅かす法律だったことが起因である。

それから、2003年の国家安全条例の施行や雨傘運動、香港民主化デモなどがある。

それは全て、人権を侵害することに共通する。

以上の、問題が「なぜ「国賓」として来日はいけないのか」の理由である。

永久に「国賓」として来日させるな!

私は中国の完全な民主化が達成されるまで、「国賓」として来日させることは許してはならないと考える。

もはやテロ組織である中国を牛耳る中国共産党の代表を今まで「天皇陛下のお客様」として来日させようとしていた政府は、日本人として、あるまじき行為である。

永久に「国賓」として来日させないためには、親中派の政府関係者や国会議員を排除する必要があると私は考える。

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