📝雑所得などのアンケートサイトで受取ったamazonギフトや謝礼の振込や確定申告について

もうすぐ確定申告の時期ですね。
よく、アンケートサイトで発生した謝礼などの雑所得は20万円までなら申告不要といわれていますが、今日は私がやっている副業分の確定申告のことについてまとめたいと思います🖥️😊

確定申告をするメリットについて📝

私は現在フルタイム勤務の正社員+ふるさと納税利用と、
大学生時代に免除してもらった分の国民年金の支払いを払えそうな時に追加納付しています。

その年の年間所得によって控除できる額が人によって異なるのですが、ふるさと納税の分のお金と納付した国民年金の分は申告すると年間所得から税金控除になり、還付金が発生するので申告しています😊🖥️

※ふるさと納税について↓

総務省｜よくわかる！ふるさと納税｜よくわかる！ふるさと納税

大学生～新卒入社しての2～3年は毎年税務署に行き、
職員さんに色々教えて頂いていましたが聞いておいたお陰で最近はスマホで自宅で申告できるようになったのでよかったと思っています💡😊　


ちなみに、遡ってmax10年間は免除した国民年金納付が今のところ可能です🏫📝

※年金アドバイザー3級やファイナンシャルプランナー3級を取得した時に学習しました。

口座振込で受け取った謝礼やAmazonギフトについて

キューモニターなどのアンケート謝礼は
給与所得ではないものの、私宛に○○会社から渡しましたという記録は残っているのと
口座振込を利用していれば会社と受取人の口座の両方に記録が残ります。
(※口座の残高証明は10年前まで遡ることができます💳️)
Amazonギフトの受け取りもギフトコードで発行した形跡がしっかりと残ってるので、申告の義務はなくても申告しておいた方が個人的には安心かな？と思います。
また、かかった費用は必要経費として申告が可能です。パソコン代金やタブレット端末を個人仕事のみで使用していたり、電気代金やインターネット使用料などは経費として申告が行えます。経費として申告することで税金が安くなります。

例:個人報酬が年間25万円収入があり、
個人での仕事用にノートパソコンやマウス、オフィス用品を購入した場合など

住民税と所得税の違いについて

ちなみに、
給与所得以外の所得税が20万円を越えないし、控除もないからやらないかな…
という方に知っておいて頂きたいことがもう１つあります。
それは、
住民税と所得税は別！
ということです。

⚠️住民税においては、副業収入の金額に関わらずお住まいの各市区町村に申告する必要があります。20万円以内であれば申告不要～というのは所得税に関するお話になります。

会社のお給料分は年末調整でまとめて会社が行っていますが、
その他の収入について申告せずにいると、
後々本来の住民税額に加えて「延滞金」を加算される場合があります。
なので、副業で得た収入が20万円以下だから
確定申告を行わない！と言い方の場合には注意が必要です💡
今はインターネットでスマホでも申告できるので、ふるさと納税を一緒に行い確定申告してしまうのが楽そうですね！


雑所得とは？国税庁HP→

No.1500 雑所得｜国税庁

まとめ:副業がない人でも確定申告をしておくことでメリットとして

🌼本業の会社の年末調整分で多く払い済みだったお金が還付金として戻ること、
🌼各種控除がある人は税金の控除による還付金が発生するので、
きちんと調べて申告しておいた方が後々プラスになるかと思います😊📝
最近はスマホでも申告できるようになっているのでよかったらみてみて下さい💡

ちなみにライブ配信で楽器演奏を行った場合ですと、撮影機材、タブレットやスマートフォン、ヘッドセットやイヤホンマイク、ロングドレスやワンピース、ファッションウイッグやカラーコンタクトなどの配信用に用意したもの、インターネット通信費用、電気代金などが経費になります。

ライブ配信で使用している楽器です。
仮にライブ配信での年間の収入が21万円あり、経費として使用したもののレシートなどがあれば申告することで、その分課税される金額が少なくなります。

昨年のTwitter投稿はこちら→

#確定申告 #還付金 就職してから毎年税務署のPCでやってましたが、今年はスマホ申告を利用してみました🎵📱給与+ふるさと納税と寄付金🏫控除があり、結構還付金があったので嬉しいです👝😊🎵 pic.twitter.com/DrKM3sC0IF

— 櫻木りりん☕🌉❄️👜 (@Ririn_factory_1) February 13, 2021

経費にできるものについて

先程少し書きましたが

自宅でパソコンやスマホを使用してアンケートモニターやインタビュー回答をしていると、LIVE配信と同様にインターネット使用代や電気代も経費として申告ができます。

会場調査での電車利用や駐車場利用は、パートや
アルバイトスタッフなど雇用され「給与所得」として受け取った場合は申告できません。

所得の形態が「個人報酬」となっている場合　→雑所得になります。
また業務委託の場合も自分で経費になるものを管理して申告することができます。
例:レンタルスペースの管理、清掃、時間貸駐車場の清掃業務など
→かかった交通費や清掃用品を自分で
購入していれば経費になります。

雑所得として申告する場合は、
領収書をきちんととっておくことで経費として計上することができます。インターネットで購入した場合、ホームページのスクリーンショットや
クレジットでの支払い履歴も領収書の代わりとして使えるので、個人で在宅でお仕事を予定されている方はなくさないようにしましょう💡

本日も閲覧ありがとうございました(*^^*)

もうすぐ確定申告の時期なので、3月になってからバタバタしないように少しずつまとめて行きたいと思います💪🔥

今後の励みになりますので、
よかったら💓お願い致します(*^^*)

🌼追記:今年も無事３月末に還付金が入りました☺️💓確定申告された皆様、お疲れさまでした！！