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子連れお出かけの記録#2子どもと楽しめるクラシックコンサート「ラ・フォル・ジュルネ」に行ってみた感想

有楽町国際フォーラムで
5/3〜5に開催されるクラシック音楽祭
ラ・フォル・ジュルネTokyo2024に
0歳でも行けるコンサートが
あったので、行ってみました。


ラ・フォル・ジュルネとは


フランスで誕生したクラシック音楽祭
フランス語で「熱狂の日」という
意味を持ちます。  

日本では、2005年〜始まり、
コロナ中は開催していませんでしたが、
23年から再開しました。

特徴は、期間中は朝から夜まで
約45分のコンサートが、
複数のホールで同時並行で
行われること。

公演数はなんと90公演!

中には0歳から〜、3歳〜
入れるコンサートもあります。

1コンサート大人1500円〜なので、
試しにわが子にコンサートを体験させたい
家族で気軽にコンサートを楽しみたい
という家族には、
嬉しい音楽祭ですね。

本当に子連れでも大丈夫?

私は0歳〜入れるコンサートを
選びましたが、
他の観客もほぼ子供連れの家族。

コンサート中、
床で泣きわめいている子もいれば、
通路を行ったりきたりしている子も。

入り口付近で子どもを抱っこしながら
聴いている親もいました。  

もちろん、子どもが騒ぎ出したら
コンサート中でも出入りできます。

私のこども(3歳)も、
私の膝と夫の膝を行ったり来たり、
大人しく座るということは
終始ありませんでしたが、
子どもを産んでから、
自分の子も、
他人の子の阿鼻叫喚も
雑音に感じなくなった私は、
概ね音楽を楽しむことができました。

小さい子どもも楽しめるコンサートの工夫

開演前は、楽団員の何名かが
楽器を持ってステージに。
近くに行くと、
楽器を動かして見せてくれたり、
リクエスト曲を軽く演奏してくれたり
しました。

コンサート中も、
ただ音楽を聴くのではなく、
司会のお姉さんの合図に合わせて、
手拍子したり、
踊ったり、
掛け声をかけたり、
と、観客参加型のコンサートに。

娘も楽しそうに、
パチパチ
と手拍子していました。

開始後35分で、コンサート会場を後に

最初は楽しんでいるようにみえた
わが子も、20分を過ぎたあたりから
だんだんと雲行きが怪しくなって
きました。

終いには、しきりに
「外に出たい」
と言うので、
我が家は35分(終了10分前)で、
会場を出ることにしました。

最後に

子どもが生まれてからは、
体を動かす系の休日を過ごしていましたが、
たまには違う休日を楽しみたい(GWだし)
と思い、特徴の一つに

赤ちゃんからクラシック通まで ピクニック気分で楽しめる

とあった、ラ・フォル・ジュルネに
行ってみました。

ラ・フォル・ジュルネの存在は
登録者21万人を超えるYouTubeチャンネル
「厳選クラシックちゃんねる」
で知りました。

国内最大級のクラシック音楽の
解説チャンネルですが、
クラシック音楽初心者でも楽しめる
内容です。

ラ・フォル・ジュルネは開催残り1日。
行きたかったけど、
今年行けなかったという方は、
来年を楽しみに、過ごしましょう。