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発病ぱんだ①痛みのコンボ

それは、ぱんこ31歳の冬。

とにかく仕事仕事仕事のぱんだだった。

ぱんだだから笹食って寝るのが仕事のはずが
ぱんこは笹売りショップの店長だったので
人より動かないといけない立場。

人員不足の中ひぃひぃ頑張っていたのに
そのお店の閉店も決まり更にひぃひぃ。

普段からギリギリの状態なのに
閉店に向けての過酷なスケジュールどーんッ
(私が働いていた店は数ヶ月閉店セール開催)

上からも下からも挟まれてぎゅうぎゅう牛

ストレスとストレスが混雑しあって
整列させて整理券配るレベル。

そんなストレスパーティの中で
ぱんこに異変が出始める。

まずスタートを切ったのは

腎臓結石

次に

胃潰瘍(疑惑)

からのー

角膜びらん

はいッもういっちょ!!

腰の神経痛

もうまるでジェットコースター
走り出したら止まらない恋みたいな。

もう「あれ?もう呪われてますか?」と
後ろの人に尋ねたくなるぐらいのコンボ。

しかし、私は鈍かった。

ちゃんとそれらの病院に行きつつも
店長だからと『休む』という選択肢が欠落。

適当にストレスでまとめあげ紐で縛り
頭の片隅に放置しながら働いた。

ストレス

これが本当に怖いんだなぁって思ったのは
病気になって色々と思い返してから。

そしてそんな体調悪悪コンボ攻撃の中
ついにやってきてしまった

我らがボス皮膚筋炎さん

それは最初は小さなパンチだった。

「なんか手首痛い」

そう

これから始まるワンダフルライフに比べたら
腎臓結石も胃潰瘍も角膜びらんも神経痛も

余裕のよっちゃんいかでした

ぱお

むしろ神経痛は
皮膚筋炎の症状だった疑惑ネ

さぁここから始まります始まります

ぱんこの皮膚筋炎Life&Live


発病ぱんだ②に続く

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