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パニック障害は糖質制限すると不耐症みたいになるから危険

糖質の摂り過ぎがパニック障害を悪化させている可能性は0ではありません。

確かに体調が悪い時に糖質を摂ると、数時間後に動悸や息苦しさが増すことがあります。

しかしだからと言って糖質を制限するのは危険です。

まず問題なのは摂り過ぎなのであって、痩せている人は足りてないはずです。

成人男性で2300kcalくらい必要ですが、2300kcal以上摂取しているなら制限してもいいと思います。

しかし足りていないなら食べないとどんどん痩せますし、栄養失調になります。

実際、パニック障害も重度になると苦しくて食事どころではないので確実にカロリーは足りていません。

それにもかかわらず、糖質をどんどん制限してしまうと、ほんの少し糖質を摂るだけで食後に動悸や息苦しさが出るようになります。

ですから本当に体調が悪い時は仕方がないですが、糖質は制限しない方が賢明です。

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