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人生の選択って難しい。

人生の選択、しなくてはいけないタイミングが、早すぎる気がする。

何が向いているのか、何が好きなのか、曖昧なまま、決めるべきタイミングが過ぎ去っていった。

20代後半になってやっと分かってきている私のような人も多いのかもしれない。

しかし、私の周りの多くは、就職活動あたりである程度の人生計画を立てて腹をくくっていた気がする。

その後変わっていく人も多いのかもしれないが、一度は人生の方向性を決められている時点ですごいと思う…。

大学生の期間が1番時間があり、色々な選択肢を試せたことは確かだ。

目の前のことばかりに夢中になっていたせいで、人生計画を立てられないまま大学生活は終わってしまった。

今色々と自分の好きなことで生きている人達は、大学生から、あるいはその前から自分のやりたいことが明確で、そのために様々なトライ&エラーをしている。

今更後悔しても時間は戻ってこない。

今から頑張るしかない。

しかし本当に、考えていたら周りがどんどん先に進んでいった感覚だ。

海外のように、大学入学前や卒業後にギャップイヤーがあればいいのにと思ったりもする。

その時々でやりたいことがあって、でも、それを仕事にするためには何から始めればいいのか分からない。そんな状態のまま時間が過ぎていった。

もっと自分で考えて自分で動かなければならなかった。

中学生の時に、学校の部活の制度に納得できず、ソフトボールを本気でやるために外の団体を探したが、地域のソフトボール愛好会か小学生のリトルリーグしか見つからず、諦めたことがあった。

その時に、自分から行動しても限界があると思ってしまったのかもしれない。

今考えれば、そこで諦めず、あらゆる方法を試して、自分の求めていた場所を見つけ出すことも出来たのではないだろうか。

あの頃よりもずいぶん歳を重ねてしまったが、まだやりたいことへのエネルギーは衰えていないはずだ。

トライ&エラーしていこう。

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