不信感:乳がんと診断されて【49】
昨日は一昨日のパワーワード「骨が溶ける」「顎が壊死」のせいで仕事中も集中できないし、食事中も勝手に涙が出てきたり、メンタルがヤバい状態になっておりました😓
言葉通りに受け取ると、それはそれは恐ろしい😓
でも、なんとか処理せねばと一昨日の記事を読み返してみました。
記事を読み返して思ったこと。
それは
①腑に落ちないことがたくさんある
②先生の説明を納得していない自分
③今後の治療に不安しかない
果たしてこのまま進んでしまって良いものか?🤔
以下は(独断で)個人的に考えてみたことです。
【胸骨への転移について】
・これは本当に転移なのか?
・細胞を摂ってないので確定診断ではない
・炎症ではない⇒転移 という診断は乱暴では?
・去年の5月から右胸の痛みが段々とひどくなり、術後1年の検診時には激痛で息を吸うのも痛かった。転移だったら、あの時点で既に転移していたのでは?
でもあの時腫瘍マーカーは正常値でCTも正常だった。(骨転移はCTで分かるのかは知らないけど…)
・腫瘍マーカーが上がってきたのは今年の2月。痛みはゼロではないけれど、去年に比べればマシでここ数ヶ月は痛み止めも飲んでいない。
・腫瘍マーカーが上がった時、先生は腫瘍が無くてもマーカーが上がる事はあると言った。
じゃあ腫瘍があってもマーカーが上がらないこともあるの??
じゃあ腫瘍マーカーっていったい何?
んー。なんか腑に落ちない。
一貫性が無いというか、納得ができない。
【骨を固める注射について】
・胸骨は恐らく転移、骨盤も転移なので骨を固める注射を…という提案
これも乱暴過ぎはしないか?
「恐らく転移」を診断として良いの?
副作用は
・カルシウムが骨から血液に流れ出す
・手の痺れ、痙攣、顎の壊死
怖すぎて即答なんてできない。
結局、顎の壊死の原因は虫歯や歯周病ということで、「今虫歯はありますか?無いと思って治療を進めて良いですか?」と聞かれ
「わかりません」と答える私に次回までに歯科で診てもらうことが宿題になった。
なんなんだろう、この違和感。
今まで2年間、先生のことを信じて頑張って来たのに。今、先生の言葉を受け入れられていない。
そこに生まれた「不信感」
同席していた母が「こんな風に(胸骨に)転移することってあるんでしょうか?」と聞いた。
回答は
「女性で開胸手術をしてる人がそもそも少ないので…」
珍しい症例なのは私も自覚している。でも似たような症例は無いか、調べてくれたのだろうか?先生の経験不足は確かだろう。
このまま言われるがままに治療を進めて良いのだろうか。
私の人生はこの一回切り。後悔はしたくない。
インフォームドコンセント
セカンドオピニオン
という言葉が今更ながら頭に浮かんでいる。
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