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2002.7.14:コブクロファンフェスタ2002@和歌山マリーナシティ ポルトヨーロッパ

ライブノート04.

【セットリスト】

1.太陽
2.虹の真下
3. YELL〜エール〜
4. 赤い糸
5.Ring
6.風
7.GRAPEFRUITS DAYS
8.向かい風
9.DOOR
10.夜空
11.新しい場所
12.願いの詩
13.轍〜わだち〜
14. ストリートのテーマ

***
コブクロ初ライブから半年後、初めての遠征LIVEとなった。場所はコブクロの所属事務所のある和歌山県。
コブクロは大阪の路上から生まれたストリートミュージシャンなのでホームは大阪とされているけど、事務所は和歌山にあって、所属アーティストはコブクロしかいない。実は元はゲーム会社で音楽に関しては全くの素人だった社長(現会長)が、2人の歌に惚れ込み芸能事務所を作ってくれたのだ。だから社長は「ファンのボス」と言われている。
コブクロと社長の出会いから10年の物語はコブクロHPで読むことが出来るので興味のある方はぜひどうぞ。

そんな和歌山で、ファンのためのライブが年に1度開催される。
2002年はポルトヨーロッパの野外駐車場でのLIVEだった。確か前日には前夜祭と題してホテルで2人に直接会えるイベントがあって、申し込んだけど当たるはずもなく、、いつもの相方♀と旅行気分でライブにのみ参加することになった。

ライブは夕方からの開始でそれまではポルトヨーロッパ内でイベント(スタンプラリー)が予定されていた。早朝に家を出て車で3時間弱だったと思う。

ポルトヨーロッパ開園時間には到着していたのでライブまでの時間を存分に楽しんだ。スタンプラリーは園内に隠されたキーワードわー探し、中にはアトラクションに乗らないと分からないものもあって、結構大掛かりだった。キーワードが揃うとポスターを貰うことができた。
時期的にはもう夏。この日の暑さと日差しはひどくて、この時の日焼け跡が1年後の夏まで消えなかったのは当時の笑い話だ🤣

LIVE前にはグッズを購入し、あとは野外LIVEが始まるのだけど、その頃には雲行きが怪しくなってきた。何かの比喩ではなく言葉どおりの「雲行き」だ🌪
風が強くなり🌴がユラユラ揺れている。これは降り出すかも…と私たちも周りのファンもレインコートを準備してライブ開始を待つ。

ようやくLIVEは始まったのだけど、、、

実はこの日のLIVE、セットリストを見ると分かるように曲数が少ない。
そう、途中で大雨、雷雨となり途中で終了となったのだ。
ステージの照明も途中でチカチカ(漏電)し始め、屋外テントの下で歌う2人もマイクを持つ手がビリビリ痺れていたという。。
後々「伝説のLIVE」と言われるようになった。

でもその時はそんなに危険な状況だったとはファンは感じていなくて、照明のチカチカも演出のひとつだと思っていたくらい😅
社長がステージに現れ「今日はこれで終わり」と説明をし始めて、ようやく理解できたのだった。

ただ、LIVEが終わって会場をあとにする時には、すっかり雨は止んでいた…というのも私にとっては伝説だ(笑)

セットリストについては、ファンフェスタということでツアーとは違う感じで、8.向かい風10.夜空は初めて聴く曲、7.GRAPEFRUITS DAYS11.新しい場所(セルフカバー)は新曲で、このライブの後に発売されるアルバム収録曲だった。
コブクロLIVEは新曲がたくさん聴けるのが醍醐味だけど、この日のLIVEはそれ以外の事が多過ぎて書ききれない💦

とはいえ、これだけ鮮明に覚えているのだから、それだけ濃いぃ経験だったのだろう😌

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