写真は「幸せの塊」だから持っておきたいんだ。

スマホでパシャリ✨今は好きな時に好きなだけ写真を撮れる時代です。

中学から高校時代は使い捨てカメラが全盛で、修学旅行の時は１班3個まで！と制限まであって、お土産購入代金の上限額と同じくらい重要事項だった🙄
撮影して現像に出し、出来上がりを待つ間のワクワク感も楽しみの一つで、出来上がった写真を見て「焼き増してな〜」が定番のひと言だった☺️

大学時代にはデジカメを持つようになって、どこに行くにもデジカメを持参。遊びに行く先々で撮っていた気がする。飲み会の度に写真撮ってたけど、寄りの写真ばっかりで、後から見ても「どこで撮った写真？」ってなってた😅

そしてスマホ時代。デジカメじゃなくてもスマホで十分綺麗な写真を撮れる。
まだ自撮り棒が無い時で、知らない人に「すいません、写真撮ってもらえますか？」とお願いするんだけど、「あ、これ（私のスマホ）でも撮ってください」「あ、私も…」と続く事があって。。めちゃめちゃ迷惑なヤツ😣

今となっては「LINEで送って〜」とか「iPhoneで共有しよー」が普通なのに、時の流れはすごい😳

ってなんの話がしたいのか…写真の歴史みたいですね😅

写真を取り巻く環境は変化しても、「自分で持っておきたい」というのが変わらずあると思うんです。
自分がカメラを持っていない時は焼きまして欲しいし、デジカメやスマホを持てばデータとして持っておきたい。自分が撮らなくても共有出来るのであれば、それが1番楽で良い（笑）

なんでやろ？
なんで持っておきたいんやろ？

って思ったんです。

まぁ自分が写ってる写真が欲しいのは当たり前なのかもしれないけど。

自分にとっての写真ってなんだろう？と考えた時、その時の瞬間を後で振り返りたいから☺️

残っている写真はその時一瞬のことがそのまま収まった幸せの塊のような気がします。
写真を撮る時って「楽しい時」が断然多くて、さぁ集まって写真撮ろ〜😀って。
たまに「写真は魂吸い取られる💦」って迷信みたいなことを言って逃げ回る人もいるけど（笑）
はがい締めにされて写真に収まってる様も後から見た時にはその情景が手に取るように分かるのが写真。

ハリーポッターの話の中で出てくる写真は写ってる人たちが動くけど、現実にある写真だって同じくらいリアリティがあるんだ。

そんな風に写真のことを捉えている私は、これまでに1度だけ、どぉーしても欲しい1枚があったんです。

それは同僚の結婚披露宴の写真👰
披露宴の時ってプロのカメラマンさんがたくさん写真を撮っていて、新郎新婦が各テーブルをまわって写真を1枚ずつ撮ってもらえる時がありますよね。あの写真って新郎新婦のアルバム用だから出席者の手元には届かないんですよ。。
幸せ絶頂の新郎新婦と、お祝いに駆けつけた出席者たち。絶対みんな笑顔で幸せの塊レベルが最高だと思うのに。そしてプロのカメラマンさんが撮る物だから絶対キレイに撮られてるはず。持参したデジカメ、スマホには残らない。。なんとかあの1枚を手に入れることは出来ないのか…あの1枚がほしい！！と思った私、、

図々しくも、

後日新婦さんに「ちょーだい😍」ってお願いしたんです🤣

「あのテーブルごとに撮った写真、貰えませんかぁ🥺」って。

めちゃめちゃ図々しいお願いにも関わらず、用意してくれて🥲その1枚は本当にお気に入りの1枚です。
好き過ぎて、その写真はスマホで撮っていつでも見れるように保存しています。

ちょっとしんどいな〜と思った時には写真を見て元気を回復😄大袈裟ではなくホントに元気になれるんですよね。その時の幸せを思い出すだけじゃなく、今を幸せにしてくれる「写真」は、やっぱり手元に持っておきたいものだ。