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メンタルが壊れた日

ここのところ会社の所属長に「大丈夫?」と声を掛けられます。それは先月メンタルが崩壊して爆発してしまったから😅
その日までの事をnoteに書こうとしていたのですが、時間が掛かってしまい、やっと書き上がりました。
答病記が全く追いついていないのに、少し寄り道です。

要因1:薬物療法の副作用

昨年10月から始まった薬物療法も3ヶ月が経とうとしていて、副作用もひどくなってきました。終始胃がムカムカした状態で歯磨きする時にはオッサンが1人登場するのです💧吐き気が治まらない時は吐き気止め💊

そして特にしんどいのは味覚異常👅
薬を飲み始めて1週間経った頃から炭水化物の味がしなくなりました🍚それからお味噌汁の汁の味が濃く感じて飲めなくなり、卵焼きもコロッケも味がしなくなりました。
年末からは後味が苦くなり、1日の食事がストレスでしかありません。

初めは注射の後1週間から10日経つと少しマシになり倦怠感も薄く、比較的楽に過ごせていたのに、12月下旬の注射以降、一切回復しない💧という日々だったのです。

この味のしない毎日。いつまで続くのか。1日食べずにいても別に問題ないし、食べない方が楽だな…と考えるようになりました。

この時点でメンタルがだいぶ低下していたのだと思います。

メンタル崩壊まで:★☆☆☆☆

食事を取らないと痩せてしまうし、免疫アップのためにも食事は大事とは分かっています。でも食欲が出ない上に食べても美味しくないとは😓ため息をつきながら食事をとる日々です。

そんな中で家族は「美味しいと思って食べないと体に良くない」とか「コレは栄養がある、コレは免疫アップに良い」と食べるように進めてきます。

自分は嫌いなもの食べんくせに💢

と口に出していました😱
*私は苦手なニンニクもブロッコリーも、体のために!と無理して食べてるのに😢

メンタル崩壊まで:★★☆☆☆

要因2:仕事が繁忙期に

一方で仕事も年末年始で忙しく、無理をしながらこなす日々です。
年末は決算月のため経理で漏れは厳禁🈲プラス私は給与業務も担当しているので年明けは通常よりタイトな給与計算スケジュールもこなさなければなりません。
ただでさえ体調が改善しなくて夕方になると発熱する日々🤒「明日の朝起きて熱が下がってなかったらどうしよう」と不安を抱えての毎日でした。

そんな私を上司や同僚は知る由もなく、いつものように無理難題を言って来る。(私が副作用の詳細を話してないから仕方ないのだけど。)

1月に入ってからは

あっ、泣きそう😢と思いながら仕事をすることも度々でした。

メンタル崩壊まで:★★★☆☆

前触れ:上司にキレる

とうとう年始早々上司にブチギレてしまうのです。

この時はつぶやくのが精一杯で、詳細は書かなかったのですが、内容は…

多くの締めが同じ日に重なり「全部を終わらせないと帰れない😰」と焦りながら朝から仕事をしていました。前述したように夕方を過ぎると熱っぽくなり、その日も変な汗をかきながら「明日〆切のもあるけど明日の私は…」とそれも不安で仕事を進めます。

そんな私の目の前を上司が「お先です〜」と通り過ぎたのです。そう、定時で退社しようとしているんですよ。

!?!?!?

🐼「○○さん!帰るんですか?!」

上司:「はい、、」

🐼:「私、今日締めの業務できてなくて、今から取り掛かるのもあって、終わらないんですよぉ😫」

上司:「今日〆?何が?明日で良いんじゃないの?」

その一言で孤独感がズシンと。

あ、私の仕事なんて見えてないのか。

給与業務は眼中にないよね。

確かにアナタは自分の仕事が終われば帰りますよね…。

🐼「あ、良いです。帰ってください。」

上司:「1時間くらいなら残れますよ。何をやってるんですか?」

🐼「①****、②****、③****です。」

上司:「…。」

🐼「①②③は毎月メールで○○さんにも入れてますけど」

上司:「…。」

🐼「…。メール見てないですよね💢やっぱり良いです💢帰ってください💢」

今思うと毎月1人でやってるのに、上司に手伝えという方がどうかしてるか。
私の職場は1業務1人担当で、ダブルジョブやジョブローテーションは何度も提案したけど進む雰囲気は皆無。今更ヘルプを出してもどうにもなりません。

メンタル崩壊まで:★★★★☆

メンタル崩壊スイッチON


そしてメンタル崩壊のスイッチとなった案件、「未経験業務が進まない」

社内の社員の平均年齢が上がってきたこともあり、これまで介護休暇の申請はちょいちょいあったのですが、昨年12月初めに「介護休業を取得したい」という相談を受けました。初対応の業務だったので時間をいただきつつ回答をして、即答できないことは持ち帰って調べて(勉強して)回答して…。なん往復かして本申請が上がってきました。
その休業開始の日付は1月中旬。その日に合わせて改めてスケジューリング。
休業取得者も不安だろうし、こちらの不手際は申し訳ない、しっかり抜け漏れなく対応しないとと思いました。

社内の手続き、社外の手続き両方を1人で対応することは不安が大きく当初からメールのCCには上司を入れたし、口頭でも報告・相談は漏れなくしていました。
社内の手続きはある程度目処が立ったのですが最後の1つ「休業中も社内のメールを確認したい」という閲覧ツールの申請対応が残っていて、それがなかなか進みません。私自身、それがどんなツールなのか、イメージすらできていませんでした。
本社に聞くと「システム関連のことは問合せセンターに聞いてください」と言われ、問合せセンターに聞くと「そのツール担当からの回答になるので⌘⌘システムの問合せフォームに書き込んでください」と言われる。
⌘⌘システム自体使ったことないのにぃ😭と思いながらPCに向かいます。書き込みをしてから2日後回答がきました。
「申請書のどこが分からないのですか?」

だからぁ、申請の方法が分からないから申請書自体まだ見てないの!申請の方法から教えてって書いたやん!!

もう一度1から事細かに現状を書き込むと

「ツール担当者から回答があります。暫くお待ちください。」

アンタ、担当ちゃうんかーい!!

それから数日、音沙汰なし………。

もう休業開始日まで1週間を切り、これは間に合わないな…と思ったので上司に最終の相談。もちろんここまでの事は逐一報告しています。

ーここから、担当者として言ってはいけない事を言ってます。ご了承ください。ー

🐼「閲覧ツールの申請がなかなか進まなくて、たらい回しにされて、もう期日までに間に合わないですね。
そもそも閲覧ツール、要るんですかね?休業なんだからメールも見なくて良いのに。」

上司「休職に入る人は不安みたいですよ。自分が居ない間の会社の事が気になって。」

おっしゃる事はごもっとも。

🐼「そうなんですけど、本人に聞いてみようかと思って…「ホンマに必要ですか?」って。会社の事気になるのも分かりますよ。私だって病気で休んでた身ですから。でも今回は休職期間中の後任の人も居て、仕事の滞りはないですよね。一度聞いてみても良いですか?」

上司「明日(本人の居る事業所へ)行くので聞いてきましょうか?」

🐼「そうなんですか?!お願いします!」

ー翌日ー

お昼前になっても上司からの連絡はありません。なのでチャット💻で聞いてみることにしました。

🐼「ご本人とお話出来ましたか?」

上司「話してないです。何か聞きましょうか?」

いやいやいやいや😩きのうの話!!

🐼「閲覧ツールが必要なのか聞いてください!」

上司「そもそも閲覧ツール希望してるんですよね?」

はぁ?!!

🐼「休業取得申請書に書いてあります。」

上司「じゃあ要るんじゃないですか?」

メンタル崩壊まで:★★★★★


🐼「もう、私には対応する自信ないので、よろしくお願いします。」



数分後、上司から携帯に電話が掛かってきました。

上司「本人が申請している以上、対応しないといけないでしょう。」

🐼「…」

上司「申請方法は確認しながら進めましょうよ」

🐼「…」

別に無視しようとしている訳ではありません。声を出そうとすると、その前に涙が出そうになるんです。

ヤバい😰

上司「pandaさん?聞こえてますか?pandaさん?」


私は携帯を耳に当てたまま事務所を出ました。空いている部屋を探します。既に目からは涙が溢れ出ていて、この姿を誰かに見られる訳にもいきません。
空いている部屋を見つけてそこに入りました。

「pandaさん?なんか言ってくださいよ、pandaさん?」

🐼「もう無理なんです!!声出そうとすると涙が出てくるんです!もう私は無理です!○○さんがやったらいいじゃないですか!😭😭😭😭😭

上司「なんでそんな投げやりなんですか?」

🐼「はぁ?投げやりにもなりますよ!きのう相談して本人さんに聞いてくれるって事だったじゃないですか!それなのに話もしてないしする気もないし、「そもそも申請はあったの?」って、初めて知るみたいに。今まで全部共有してきましたよ。全然見てなかったってことですよね!?」

上司「いや、それは誤解です。チャットに書いたのは、そもそも申請があったものをコチラの都合で無かったことにしてもらうのは違うという意味で…」

🐼「他にも初見みたいなこと聞いてきたじゃないですか!コッチだっておかしなこと言ってるのは分かってますよ。でもやり方も分からない中で全然進まないし、だから本人さんに譲ってもらえないかな…って思ったんじゃないですか」

上司「だからそれは言えません」

🐼「じゃあ○○さんが手続きやってくださいよ、私は無理です。分からないんです!」

上司「そんなの私も分からないですよ」

🐼「確認しながらやれば良いじゃないですか!(アナタがそう言いましたよね!?)私はもう体調的にも限界なんです!!」

上司「そんなこと言わずに頑張りましょうよ、ね。」

🐼「頑張れって言わないでください!!!私は毎日頑張ってますよ。体調も悪いし明日どうなってるか分からないし、だから早め早めに進めてるのに盥回しにされて、限界って思ったからこんなあり得ないこと言ってるんじゃないですか!こんな仕事のことで泣くとかあり得ないんですよ!!!」

上司「分かりました、後は私がやります。だから落ち着いてください」

🐼「…」


🐼「すみません、お願いします。」


それが私の精一杯の言葉でした。

※↑太字部分は全て大泣き状態です。


電話を切った後も涙は止まらず、トイレに駆け込み気持ちを落ち着かせます。どれくらい時が過ぎたのか…そろそろ事務所に戻らないと…と思い顔を整え事務所に戻りました。

その日の午後から仕事はどうだったのか…記憶にありません。

数日後、この一件を所属長(上司のさらに上司)との1on1で全て話しました。

ことの経緯を話す私を前に所属長は「そんな事があったの?!」と大爆笑🤣

イヤイヤ、笑うとこちゃうやろ😫

🐼「笑い事じゃないですよ!あんなに泣き叫んだの初めてなんですから😥」

「大丈夫大丈夫、○○さん(上司)は気にしてないよ😄」

🐼「なら良いんですけど…(気にするやろ)」

「pandaさんは気にせず、これまで通りで良いから」


こうして私のメンタルはマンガのように豪快に崩壊したのです。

が、言いたい事を全て吐き出した事で思いの外スッキリしたようです。

所属長曰く、あの日の私は思い詰めた雰囲気でPCを凝視していて、いつもと違う気はしたそうです。


ただ数日後にはいつも通りのpandaに戻り、今も穏やかに過ごしているのでした。(上司とも普通にお喋りしております😁)

あの日はとうとう一線を超えてしまったと思ったけれど…まだまだ大丈夫そうです😌

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