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「あいうえお経営」で逆境をチャンスに

NO.99
昨夜は、日本一明るい経済新聞編集長竹原信夫さんによる経営革新勉強会でした。竹原編集長曰く、昨今、世界は暗い話題で溢れていますが、私たち経営者は明るく振る舞うことが非常に大切です。

明るい気持ちは、経営の基本であり、どんなに困難な状況でも前向きな姿勢を保つことが肝心です。

経営革新も同様に、変化をチャンスに変える思考が必要となります。コロナ禍で疲弊した多くの企業がありますが、逆に成長を遂げた企業も存在します。

これらの会社の違いは何かと問えば、それは明るさとポジティブな気持ち、つまり「ア」の原則に他なりません。

そして私たちが目指すべきは、「あいうえお経営」です。

「ア」は明るさと前向きさ、そして経営革新の必要性を示しています。

「イ」は意志を強く持ち、何があっても経営革新を続ける意思を表しています。

「ウ」は運が良いと自分に言い聞かせることが重要であることを教えてくれます。これが自信につながります。

「エ」は縁を大切にすること、また経営革新を共有することで相互の繋がりを強めることを示しています。

そして最後に「オ」は大きな夢を持つことの大切さを説いています。😊

コロナ禍で雇用調整助成金を利用して社員を休ませることを選んだ会社と比べ、自社の商品開発に力を注ぎ、社員のモチベーションを高めた会社が見えます。😀👍

また、ペットと一緒に泊まることができる別荘を提供し始めた会社は、高額な料金にも関わらず、客足が増えています。😀

価格よりも価値を提供する時代が到来しています。SDGsに取り組む企業が新たな市場を切り開いています。😊

電車の吊り革を再利用してバッグを作る会社や、魚網を用いてランドセルを生産する会社など、リサイクルというSDGsの観点から見た付加価値が評価され、売上につながっています。😊

これらの成功事例は、環境に優しく、社会に優しい企業が今の時代に求められていることを証明しています。😀👍

結論として、一円安い商売を追求するよりも、一円高い商売を目指すべきです。工夫と付加価値を求め、あいうえお経営を実践しましょう。😆👌

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