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シトラスリボンプロジェクト

シンガポールからこんばんは、
パンダママです🐼

数日前、日本にいる母からシトラスリボンプロジェクトの活動の新聞記事がシェアされました。

コロナ禍、感染者、医療従事者の方やその家族の方、外国人が差別を受けると言う話は、ネットで見たことがあります。

コロナ感染への恐怖と闘いながら、日々医療の現場で働かれている方々に、心ない言葉や偏見の目を向ける人がいると言うのは、悲しい事実だなと感じます。


私たちも外国に住む身。
コロナの日本を知りません。

あと数日で、一時帰国をする予定。
会いましょうと声をかけた友達に、外国に住んでる人と会うと、病院を受診しずらくなるから今回は遠慮します、と言われるケースがありました。

PCRを両国で全部で3.4回受け、日本についてからは空港から実家まで父の運転する車で帰り、二週間の自主自宅隔離を経て、やっと外に出られる予定です。

シンガポールは市中感染ほぼゼロ。
PCRの陰性、二週間隔離をへてからの外出、正直、誰よりも安全な状態ではないかなと思ったりもします。
それでも『海外からの帰国者』ということで、ひとくくりにされるのか、、と数日間ショックな気持ちが続きました。

日本に住む人たちが、コロナをどう捉えているか。
また人それぞれコロナへの恐怖感は違うんだろうなと思います。

知ってるようで知らない母国に帰る
そんな気分です。


コロナに対する考え方はとても難しいのです。

しかし、差別や偏見はやはりあってはならない。
正しい知識をつけて、正しく恐れ、正しく対策する、難しいけれど、それがコロナ禍を生きる課題の一つなのかなと感じています。

パンダママでした🐼