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シンガポールでワンオペ、よく頑張ってたな

岡山からこんにちは、
一時帰国中のパンダママです🐼


お題企画に挑戦


私も仲間に入れていただいている、子育てメンターCLUB部長つきかおりさんの企画

私は、ネガティブでマイナス思考になりがちな性格です。そんな私だからこそ、良い機会。こちらのお題に挑戦したいなぁと思い、期限ギリギリに投稿を決意!


2020年コロナと共に海外移住

世界が激変し始めた2020年1月、一歳になったばかりの息子と共に、夫が単身赴任をしていたシンガポールに移住。

描いていた海外生活とはかけ離れた、コロナ禍での初めての海外生活、子育て。
今振り返ると、よく頑張ってたなぁと思います。


サーキットブレーカー2020.3-6


サーキットブレーカーとは、シンガポールでのロックダウン。
2020年3月末から6月にかけて、厳しい自宅待機の期間が続きました。
法律が厳しいで有名なシンガポール。
マスク着用やソーシャルディスタンスはもちろん、立ち話などをしている場合も取り締まられるなど、事細かくルールが誕生していきました。

何としてでもコロナに感染したくないと、人の密集するスーパーマーケットは避け、歩いていけるローカルのウェットマーケットを開拓。
野菜やお肉、練り物などローカルのものを、一度に大量購入。食品ロスにならないよう、消費の順番や冷凍に回し、テレワークが始まった夫のお昼も含め、夫婦+一歳息子のご飯を工夫して作っていました。
一切、外に出られない中、毎日アクティビティを考えて、一歳の息子と楽しく日々を過ごしていました。


厳しいサーキットブレーカーの中、家事も子育てもよく頑張ってたなぁと、その頃の私を褒めてやりたい。

0からの友達作り 2020.7-10

サーキットブレーカーが明け、まず始めたことは人脈作り。
日本のような児童館も無ければ、その頃は子ども向けのリトミックなどの習い事も出来ず、お友達作りに苦労していました。

そこで活用したのがInstagram

シンガポール用にと新しくパンダママのアカウントを作り、サーキットブレーカー中から、コツコツと投稿。
お会いしたい!と思う方と、コメント欄やDMでやり取りし、よかったらお会いしませんか?とお声かけをしてお会いするという手段をとっていました。

今までSNSで、友達を作る時言う発想なんて皆無でした。
しかし、私と同じようにコロナ禍に渡星し、友達が欲しいと思っている方はたくさん居られ、SNSを活用していました。世界が大変な時期に、海外生活、子育てをスタートさせたと言う境遇は、どこか同志のような関係になれ、いいお友達がたくさん出来ました。
思い切ってSNSを利用して、人脈を広げた私を褒めてやりたい。

毎週通ったリトミック2020.11-12

シンガポールで子どもの習い事が、漸く解禁されたのは2020.11のこと。
息子は赤ちゃんの時から音楽が好きで、日本でもベビーリトミック教室に通っていたので、お友達の紹介の教室に通い始めました。
教室は自宅から離れたCityエリアにあり、Door to Doorで1時間半ほどの場所。シャトルバスと公共バスを乗り継ぎ、息子のお昼ご飯を持って毎週月曜日に通っていました。

せっせと、通った理由の一つが、一歳の貴重な数ヶ月間、サーキットブレーカーでお外にも行くことが出来ず、お友達との触れ合いも出来なかった時期を過ごしていたので、その穴埋め。
音楽好きの息子は、元気いっぱいの明るい先生にどハマりし、毎週毎週楽しい時間を過ごしていました。
暑い中、息子を連れてよく通ったなぁと私を褒めてやりたい

第二子妊娠 一時帰国まで2020.12-2021.4

第二子妊娠が発覚したのが昨年12月のこと。

はじめての海外生活も、息子との平日のワンオペも、サーキットブレーカー中も、私はそれなりに楽しくやっていました。お友達も出来、お出かけしたり、敷地内を散歩をしたり、楽しい日々を過ごしていました。
辛いと感じることも殆どありませんでした。

しかし、妊娠初期の悪阻、息子のイヤイヤ期の始まりと共に、1年経った頃のホームシックも相まって、しんどさは頂点に。

可愛くて仕方ない息子に、ちょっとしたことでもギャーギャー怒り、奇声を上げ、一人で号泣したりと、今思うと驚くほどの精神崩壊でした。

私一人がそんな状態になると、夫も息子も負のループに入り、夫婦喧嘩を繰り返したり、息子も夜泣きをしたりと、ギリギリの日々を送っていました。


当時出産はシンガポールですると決めていたし、コロナ禍に妊婦が大移動というのはどうかとも思ったのですが、どうしても日本に帰りたい、家族に会いたいという思いで、夫と相談し、安定期に入ってからの一時帰国を決意。

一時帰国に向けて、産婦人科のドクターに診断書をもらったり、お土産の準備、食材の消費、家の掃除に湿気や防虫対策など、細かい準備を進めました。
そして4月末に、1年4ヶ月ぶりに日本に帰ってきました。
夫婦で協力し、よく一時帰国出来たなぁと夫に感謝と、妊娠中によく準備を進められたなぁと私を褒めてやりたい。


実家暮らし 2021.4-7

日本に帰ってきて、岡山の実家での暮らし。
当初3週間ほどの一時帰国の予定が、シンガポール 政府の日本からの入国規制で、家族三人で足止めとなりました。
8月に出産も控えているので、計画を変更し、岡山での出産を決めました。
実家での生活は、私、夫、両親のフォーオペライフ。息子はバージョンアップを重ね、大人四人で変わり変わり相手をしています。
今は、午前中に仕事を終わらせて帰ってくる父が平日の日中は息子の相手を、私よりもしてくれているような気がします。
有難い限りです。
それでも大きなお腹で息子とできる限り向き合ってる私を褒めてやりたい


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
自分で自分を褒める、しようと思わないと出来ないこと。素敵な機会をくださったつきかおりさん、ありがとうございます。

パンダママでした🐼