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落ち込んだ時の解決策について考えてみる


落ち込む時間を減らすこと、頻度を減らす為にどうすればいいかについて、思ったことを記録する。

何かネガティブな事が起こった時に、落ち込む事にエネルギーを使ってしまう為、その事態をどう好転させるかを考えることにエネルギーを注げていない場面が多い。

対人関係で、落ち込んでしまうこと日常茶飯事なんだけど、

相手の言動を
個人的な捉え方で勝手にネガティブに自己解釈してしまうのと、
全部自責的に捉えてしまうことで、
自己否定してウジウジしているだけの、ただ無駄な時間を消費するループに突入する。

他人から言われたあれこれだって、
私の行動を改める(コントロールできる部分)ところと、
「いや、これは相手の問題でしょw」(コントロールできない部分)ってところ冷静に見ればあるはずだし、
そこから自分の課題だけを抽出して、そこに対して行動していくことが"問題に向き合っている"状態だと言える。

とは言っても、傷ついた自分の気持ちに意識がいってしまう為、次の行動に移るまでの"のそのそしている時間"が長い。

会社の上司とか、5年先も一緒にいない(であろう)人にどう思われるのかを考えることに自分の時間使ってるのもったいないよなと、
頭で理解しては思うものの、事象と感情を切り分けて考えるのなかなか難しいね。

他人からの見られ方、自分の気持ち、メリット、デメリット整理して、
えいやっ!で合理的に結論出すの、苦手なのかもしれないな。
あれもこれも考えすぎて、最善策がなにか分からないから、行動できなくなる。(実は、考えているようで、ただ悩んでるだけの時間が多かったりするんだろうけど)

人よりも、些細なことで落ち込んだり、小さなことで悩むことは多いと思っていて、ただ、もうそれは自分の特性みたいなもんだから無理に変えるつもりはないんだけど、

それに対して、一時的な対策だけじゃなくて、繰り返さない(再発頻度を減らす)為の仕組み作りを都度、考えていきたいなとは思っている。

それで言うと、友達に話を聞いてもらったり、本を読んで、気持ちを前向きにするのって前者だと思っていて、

結局、状況は行動でしか変わらないから、一時的に気持ちが前向きになったところで、
何週間後に同じ問題で落ち込んでたりするのは、もう何百回も繰り返している(笑)

ただ、「行動を変えるにはまず意識を変えるところから」と、どこかの自己啓発本が口うるさく言うように

後ろ向きの気持ちのままじゃ、行動する気すら起きないから、
「よし頑張ろ!」って思って終わりじゃなくて、その前向きな気持ちのまま、同じ問題が起きないようにするにはどうすれば良いかを考えて、日々の行動に落とし込んで "完了" とした方が良い。

大事なのは、
落ち込む → 一時的な解決策で気持ちを前向きにする → 再発防止策を考え、日々の行動に落とす の流れをとれるかどうかだと思っている。

気持ちが前向きになる一時的な解決策は、人それぞれだと思うから、
それが自分の場合、何なのかはリストアップしておくといいかもしれない。

ポイントとしては、自分の気力の残HPや行動気力の残HPによって、できることは違うと思うから、
ちょっと気分が沈んできた時にやることリストと、メンタルどん底な時のやることリストは分けたいね。

例えば、
ちょっと調子落ちてきたなって時( 気力の残HP70 )だと、
朝早く起きて、ドリップコーヒー注いでるだけで、「丁寧な暮らししている自分偉いね~」って心を満たして回復する時もあれば、

メンタルどん底( 気力の残HP10 )だと、
「なーにが、丁寧な暮らしだよw 今日は冷凍餃子5個と白飯食べるでいいや」って気分で(笑)、
そんな日は、気が許せる友達に電話するとか、気力使わずにちょっとずつポジティブな気持ちの割合を増やせられることをチョイスしたいね。

私にとっては、こうやってnoteを書いて、自分の考えを言語化することも、
気力の残HP50の一時的な解決策の一つなんだよな。

こんな感じで、
今回の再発防止策は、気力の残HPレベルに応じた、自分の一時的な解決策をリスト化する。とします。

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