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<マレーシア>KKの人気ツアー「キナバル公園&ポーリン温泉ツアー」をご紹介!

こんにちは、マレーシア支店です🐼今日は皆さんご存知【コタキナバル】のご紹介です!

クアラルンプールから飛行機で約2時間半、ボルネオ島にある東マレーシアの中心都市・コタキナバルです。海沿いのリゾートホテルが多く、山と海に囲まれたマレーシア随一の自然派向けの町!

※ちなみにコタキナバルという名前、
コタキ・ナバルではなくコタ・キナバルが正解です。

クアラルンプールはKuala Lumpur ⇒ 略してKLと呼ぶように、
コタキナバルはKota Kinabalu ⇒ 略してKKと呼ばれています。

いや、もう何が何だかわかりませんね…(笑)TT兄弟を思い浮かべた私は、ちょっと時代遅れでしょうか。

今回はそんなコタキナバルの定番ツアー、キナバル公園&ポーリン温泉ツアーのご紹介をします!まずはキナバル自然公園の場所の説明を。

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コタキナバル市内中心部から東へ約2時間、東南アジア最高峰の山であるキナバル山を含む周辺一帯が、自然公園として2000年にユネスコ世界遺産に認定されコタキナバルの代名詞となりました。

このキナバル山、広さにして約750㎢と言われており、実にシンガポールがまるまる収まります…。お隣さん飲み込まれました。

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あまりにも広すぎるため通常ツアーではじめに案内するのは、この山の中にある植物園です。

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熱帯特有の植物がたくさん育っていて、都会では味わえない綺麗な空気を吸ってリフレッシュできます。高地にあり若干冷えるとこもあるため、長袖・長ズボン・歩きやすい靴で行くのが望ましいですね。

次にご案内させて頂くのがポーリン温泉♨戦時中に旧日本軍が掘り当てた源泉と言われており、地元民から観光客まで大変人気がある場所です。暑い国で温泉?と思いますが日本の皆さんも旅行中、お湯が恋しくなりますのでおすすめですよ!

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到着してすぐに硫黄の匂いが立ち込めてきました。そして蒸し暑い・・・

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このように気軽に足湯をするのが地元の人達に人気があります。ポーリン温泉の奥へ足を進めると、人気アトラクションの1つでもあるキャノピーウォークが見えました!

高さは40mほどありますので高所恐怖症の方にはかなりスリリング。幅も狭く大人1人がやっと通れるくらいの幅です。

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ちなみにこのポーリン温泉への道中、運が良ければラフレシアを見ることができます。

世界最大の花】とも言われ、ポケモンやガンダムにも登場してるので年代・性別問わず日本人にも聞き馴染みのある花ですね。

このラフレシア、花を咲かすのに2年かかるものの、咲いた花は3日くらいで枯れてしまうというセミよりも短い寿命が特徴でもあります。いやぁ、なんというか日の目を見る時間が短すぎますね⚡

その短い寿命から希少性が非常に高く、しっかりと花が咲いている様子はなかなかお目にかかることができず、見た目のインパクトも相まってとても人気があります。

コタキナバルへ行ってきた時に、偶然にもしっかりと咲くラフレシアをカメラに収めることができました👏その写真がこちら。

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びっくりするくらい大きい!そして間近で見るとちょっとグロテスクな感じ?ちなみにこのラフレシアが見れるのは公園とかではなく、なんと普通の民家の庭。

民家の人にお金を払って庭に入り見せてもらう形です。新しいビジネスの形ですね。

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ラフレシアの花が咲いてて見れるときには、道路沿いにこのようなバナーが掲げられます!世界遺産・温泉・つり橋・ラフレシア、文字を並べただけでも響きがアクティブなこれらの場所を、一度に楽しむことが出来るコタキナバル、ぜひ行って見てくださいね🐼

それではまたお会いしましょう~!

- Fin -

@pandabus_malaysia


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