開店30分前から並ぶのは当たり前?カトン地区のパン屋さん「petit pain」のご紹介です!
こんにちは、シンガポール支店です🐼さてさて、パン屋紹介第2弾となります。今回はプラナカン建築で写真映えの「カトン地区」のパン屋さんとなります。
カトン地区というと、電車でのアクセスがあまりよくないためバスがメインとなりますね。昨今話題沸騰なのか、おしゃれカフェやベーカリーが続々と出店予定となっている、そんな場所です!本日紹介するのは、昼12時くらいになると全品売り切れ、開店30分前から行列が出来るpetit painです!
平日の開店20分前に行ったのですがすでに6組が並んでいました!(私は7番目)先頭組は日本人の方、後ろにも日本人の方。流行っていることは知っていましたがここまでとは…。
開店まで並ぶこと20分、入場制限もありましたので30分ほど待ったら入店です。
シンプルな作りですが、パンのいい匂いが充満して洗練されたパン屋さんの印象ですね。
開店してから店頭に並ぶパンもあるのですが、やはりショーケースで目を引くのはハード系のパンたち。実を言うと中の人、あまりハード系のパンが得意ではなかったのですが、これはもうワインと共に食べるしかない!ということでバケットを購入しました。
もちろんその他の甘いパンも買いましたよ~。ではご紹介。
■クロワッサン(Classic Croissant):SGD 3.0
おしゃれパン屋さんでは外せない1品ですね。中はふんわり、外はパリッと、見た目は大きいですがあっという間にぺろり。
■レーズンエスカルゴ(Raisin Escargot):SGD 3.6
レーズンなんていつぶりだろう…。これがほんとーーーにおいしいです。レーズンの甘みとパンのもちもち感の相性ばっちり。絶対食べてほしい1品です。
■オレンジチョコエスカルゴ(Orange & Chocolate Escargot):SGD 3.8
見た目が似ているシリーズでチョコバージョンです。パンのうまみのほうが強くてややチョコの存在感は薄めでした。
■パン・オ・ショコラ(Pain au Chocolat):SGD 3.5
おしゃれパン屋さんといえば!という勝手なイメージで購入しました。軽めながらももちもち感のある生地とチョコレートの相性は◎です。
■ハニーブレッド(Honey Brioche):SGD 6.5
食パン系にもはまっている中の人。こちら3分の2は食べ終わってしまった写真です(笑)ハニーの甘みが優しくて、完全にとりこになります。ふわもち系食パンです。これも食べてください!
■バケット(Traditional Baguette):SGD 3.6
そして最後にバケットです。持ち帰る姿は完全に刀、侍でした。外側はもちろん固いのですが中のもちもち感が、見た目と裏腹でギャップ萌えです。薄めに切って、トマトを乗せて赤ワインと共に頂きました。
ちょっと長かったので、食べきれなかった分はフレンチトーストに。しっかりしたバケットなので、卵液に長い時間浸しても崩れないのがいいですね。
ここで要注意!
シンガポールはキャッシュレスがかなり進んでいる国になります。私も普段はクレジットカードのみで生活していますが、このお店の支払い方法は「現金 OR Pay Now」です。シンガポールの口座がある方は問題ないかと思いますが、現金があったほうが便利そうです。
開店後の時差をつけて、店頭に並ぶパンたちもありますので次は挑戦してみたいと思います!甘いパンも、甘くないパンも、優しい味で非常においしくいただきました。パンを買って、プラナカンの街並みを楽しんで帰るのはいかがでしょうか?ぜひ足を運んでみてください🐼
petit pain
住所 // 315 Joo Chiat Rd, Singapore 427566
営業時間 // 火~金:11時~5時
土日:10時~5時
(パンがなくなり次第終了となります。)
定休日 // 月曜日
開店と同時では少し出遅れてしまいますので、20~30分前にはスタンバイを!
1週間前の土曜日までなら予約も可能ですので、WEBサイトをご確認ください🐼
それではまたお会いしましょう~🐼
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