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海外滞在中に僕が英語力を高めるためにやったこととやらなかったこと。

海外に滞在すると基本的には常に英語に囲まれていて英語を勉強するにはもってこいの環境かと思います。

今回は、自分がイギリス滞在中に英語力を高めるためにやっていたことと、やらなかったことを紹介しようと思います。

やらなかったこと

日本人同士の”英語で話そう”的なことはしない。

これは本当によくある話だと思います。特に語学留学の場合は、必ず遭遇するシーンかと思います。

僕は日本人同士での英語の会話はまったくと言って良いほどしませんでした。もちろん、1人でも日本人でない方がいれば英語で話しますが、日本人しかいないのに英語で話すのは、避けていて、自分だけ日本語で返答してました笑。

確かに日本人同士で英会話することのメリットもあるかと思います。英語で話すことの練習としては良いかもしれません。

しかしながら、日本人同士での英会話はデメリットもあります。

イントネーション

発音と表記するとアクセントにだけ注意が行くので、イントネーションと表記しています。

これが一番大きいかと思います。やはりネイティブではないので、最初のうちは、正確なイントネーションで話せません。当然、日本人同士だとどんなイントネーションで話してもスルーしてしまうかと思います。この状態で良しとされる英会話を続けると間違ったイントネーションが身についてしまうことがあります。当然、イントネーションが違うとネイティブの方に一発で聞き取ってもらえなくなります。

また、イントネーションが違うとニュアンスや意味が変わってしまうこともあるので、注意が必要です。

ニュアンス・意味

イントネーションの違いによりニュアンスが変わることについては書きましたが、今度はシーンごとに使用する単語の話です。
ネイティブの方と話していると、その人がシーンごとに使用している単語を自然とピックアップできますし、こちらが間違った使い方をすれば、ふさわし単語を教えてくれたりします。無論これは自分が置かれてる周りの環境にもよりますが、仮に親切に教えてくれる人がいなくても、「通じない=どこかおかしい」と自分で気付けます。


やったこと

カフェに行く

良くカフェに行っていました。ネイティブの方たちと行くこともあれば、1人でも行っていました。

カフェの良いところは、バーやパブとは違い、BGMが静かなので、会話が良く聞こえます。
自分たちの会話以外に、周りの人々の会話も聞こえます。そこから様々な表現や単語をピックアップしていくことができるので、語彙力とリスニング力を高めるにはもってこいの場所でした。

映画やドラマを良く見た。

こちらは、皆さんもよく取り入れてる勉強法だと思います。
映画やドラマのDVD(現代はHuluなどのストリーミングサービスですねー、時代の違いを実感)を借りては英語字幕をつけて見ていました。

実際には、ジャンルを選んで見ていました。
どんなジャンルが英語力アップに向いているのか、また次回のノートに書きたいと思います。

良かったら、こちらもご覧ください。

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