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『読書は一冊のノートにまとめなさい』書評と感想

奥野宣之さん著『読書は一冊のノートにまとめなさい』をまとめ

読書をする上で大切なことは、自分の中に読書の内容を取り入れ、財産化すること。
→インストールリーディング



インストールリーディングの5ステップ

1.探す
 読みたい本を探す。リストアップしておく
2.買う
 ネットなどを用いて効率的に購入
3.読む
 付箋を貼ったり、大事なところだけ読む
4.ノートに書く(記録)
  自分の視点で
5.活用(アウトプット)※1番大事
  内容・感想

●目的を持って読む
●記録をする
 ・一言でもOK
 ・自分にとって大切なこと・考えたこと・感想
 ・引用は「」を使用して、しっかり引用する。
 ●活用 (!)1番大事
 ・ブログ等で手に入れた内容を活用する。

・アウトプット前提で意識して読む
・アウトプット前提で読むことで、より自分に取り入れられる。

<この本との出会い>
『読書は1冊のノートにまとめなさい』
この本は、今はもう処分していて手元にはないが、確かブックオフで購入した本だったと思う。
私は、ノートに本の内容をまとめるのが好きな時期があり、まさにそんな時に出会った本。たぶん1年以上前に出会い、それくらいの時にノートにまとめた。
今はそのノートを読みながら文字を打ち込んでいる。
改めて思ったのが、最近読んだ樺沢紫苑さん著の『アウトプット大全』の内容にとても似ている。結局のところ、本は読んだら読みっぱなしでは意味がなく(暇つぶしや娯楽ならいいのかも)アウトプットすることが頭に入ることにつながる。

どう読んで何を捉えて、どうアウトプットし、活用していくか。
特に実用書だとそれが大切。
ノートにまとめるだけだと、捨ててしまったり見返すことはかなり少ないため、noteに記載するのが私にとっては1番ベスト。

<まとめ>
・活用しなければ読む意味はない
・覚えるためには、記録、アウトプット(活用)することが必要
・活用することによって、読んだ意味がある
・読む前に、何の目的を持って読むのか考えると良い

<感想>
読んだその日はまさにそうだ!と思うんだけれども、だんだん忘れてしまう。
『アウトプット大全』でやけに聞いたことがある内容だなと思ったけど、この経験からだった。
私自身せっかく本を読むのに忘れてしまうのが、もったいないなと思っていて、noteを始めたこともあるので、これからも続けていきたい。
そして、なんだかんだ、私はノートに手書きをするのが好きらしい。
手帳はスマホで管理しているが、手書きのノートが好きだ。
しかも社会人になってからの方が持ち歩いてメモしているような気がする。
5月最後の日に、本のまとめが出せてよかった。
(もともとノートに書いてあったものではあるが…やっと活かせたぞ。やったね)

さて、そろそろ自宅に帰ります。
今日は早めに投稿できたぞ。よし。
今日はiPadとBluetoothキーボードと、車用テーブルで快適に車内執筆してみた。


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