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お母さんコーチになるからね!

前回のポジティブ心理学コンサルタントから
引き続き
ニューヨークライフバランス研究所の
ポジティブ心理学コーチング講座を
受講することにしました。



そんな待ちに待った講座のキックオフの日に
導かれるように起こった
我が家の話。


私はコーチ!

お風呂の後。
いつものように
長女(4歳)の髪を乾かしていると
突然

『みっちゃんが、お話してくれないの。』
言い始めました。

ドキーーーー!!

確かに初めて聞くお名前。
親として
色んな感情が溢れてきそうになりました。


が、

ここは落ち着いて!!

『私はコーチになるんだ!』
そう自分に言い聞かせ。


まずは私の気持ちを押し付けまいと
娘の気持ちを聞きました。

『寂しかった。お部屋に1人でポツンといる時みたいやなぁ。』なんて笑いながらも答えます。
(感情を例えている娘に感動!!笑)


共感を意識しつつ
何があったか聞いてみます。

『おはようって言ってもお返事なかった。』

成功した例外を聞いてみます。
他のお友達とは
どんな時にどんなお話しをするのか
聞いてみました。

『ピクミンごっこの時、ピクミン!ピクミン!っていう。』

なんじゃそれ!?
それお話なのー!?
なんてツッコミはぐっと抑えて。

その時、例のお友達が何をしているか聞いてみました。

『わからない』

聞くと、その子はあまりお友達と遊ぶ子ではない様子。
はぁー!!親として一安心!!
嫌われてるわけじゃないのね!!


そこで髪が乾いたのもあり
娘の集中力もあり
話は中断。


おーっと!!
強みのフィードバックを忘れていた!!


後から、
普段お話しない子にも『おはよう』を言った
勇気を伝えると

『うーん。だけど、お返事なかったもん。』

くっ。。そーだ。。
声をかけた勇気のせいで、
傷ついているんだった。

他にも
普段お話しない子の事もちゃんと見てるんだね!
と伝えると


しばらくしてから
急に
『恥ずかしいのかもね。人見知りなのかも。』


おぉ!!
今度は未来の想像だ!!
相手とどうなりたいかを聞きました。

『お返事して欲しい』

そうだよね。
どうしたらしてくれるかな??
なんてところで
また話は終了。


自分の問題にしない。とは

今までの学びで
子どもの問題を自分の問題にしない事は
頭に置いていましたが
それってなんだか冷たいのかな?なんて
思った事もありましたが

違うんですよね。
信じてる。
この子なら理想の未来に行けると信じてるから
私の問題にしない。


今日からの半年間の学び。
終わる頃には
みっちゃんとの仲はどうなっているのかな?

コーチに興味をもったのは
誰かの伴走者になりたかったから。
できれば仕事にいかしたいと思っていたけど
一番役に立つのは
親子関係かもしれません。


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