森の国俳句ウォーク 第63回環境保全にも一役貢献!「マキステ」こと森の国まきステーションをお届け

空 洞 木(うつろぎ) に 生 か し お く 火 や 年 木 樵 芝  不 器 男

空洞になっている木のなかに松明などの明かりを入れている光景です。木の中の灯が、辺りを照らし、遅くまで木樵が仕事をしている年末。日が暮れるのが早い年末の気忙しさが感じられます。

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薪を作るだけではない森の国まきステーション!
町内の山林の間伐も行い環境保全に貢献しています!
これがSDGsが注目を集める前の2015年から始まった取り組みというから驚き!

町内から集めた木々を買い取って、主にぽっぽ温泉の薪ボイラーで使われている薪を提供しています。まきステーションでは、木々の買い取りにも工夫があり、買い取り金額の半分を松野町内で使える商品券で発行しています。森林を循環させるだけでなく経済も循環させているんですね!


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森の国まきステーションで作られた、薪は虹の森公園でも販売されていて買うことができますが、いまならなんと「ふるさと納税」の返礼品で選ぶことができます!

これからの時期のキャンプには火が欠かせませんよね!
この冬は、森の国まきステーションの薪で暖をとるのはいかがでしょうか?

次週は松野町のふるさとの味!をお届けします。

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