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薬とわたし

今は色々な薬効と副作用を簡単に調べることができる。
ネットって便利。
一方で調べられるからこそ飲むのが怖くなることもある‥

花粉症の季節になると抗アレルギー剤を飲むことがあるのだが、眠気は出にくいですよ〜と言われる最近の薬をいくつか試しても、ことごとく腰が抜けそうなほどの眠気に1日、長くなると1日半位は費やして無駄にして来た💦

あるお薬だけが唯一の助けになっている。

だが‥

医者に行くと必ず眠気は出ないから〜と違う薬を推される。
困る、だって1日だるくて、眠くて腰が抜けて‥

とはいえ、あれやこれやと眠くなると説明しても、良い薬だから試してみて、と処方され、だから言ったのに‥と。

薬効と副作用が全ての人に同じくらい当てはまるとは限らないから‥と言いたいが、専門家の言葉も一応聞かないとね。
もしかしたら本当に合う薬に出会えるかもしれないからね。

なるべく薬に頼らないようにとあれやこれやと民間療法を試してみても良くならない時は素直に西洋医学の力も借りる。

なんでもバランスは大事にしないとなと思う。
が、頼りすぎるのもね。

と、言うわけで、西洋医学に頼る時、はじめて薬を飲む時に気になるのが半減期。だっていつまで眠気が残る可能性があるの?っていうのが気になるから。
半減期とは、薬の血中濃度が半分になる時期のこと。

もちろんそれも体質やその時の状態にもよるが、何となくいつまで体に影響するのかを知っておくと、眠気もそろそろ抜けるはず‥と心の拠り所ができたりする。

下手に色々知っていると、手を出すのが躊躇われ、新しいものに手を出すことが恐ろしい。
この薬、半減期長く無い?と思っても、急にその後なくなっていくものから、緩やかに減っていくもの、それぞれ‥

自分の体は自分が一番分かっていると、自負しながらも、意見を聞いてその中で安心できたもの、安心できそうなものを選んでいく。

その選択を一緒にしてくれて、理解してくれる、そんな医療者の方に出会えると嬉しく思う。


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