好きやねん、シネマ1960年の裸の島

嗚呼、好きやねん、シネマ、新藤兼人監督の「裸の島1960年」の瀬戸内海の美しさ!

きよっちゃん暦64年令和4年4月12日。いま、近所のガストのフリーWIFIで、これ、書いてます、、。

まー、先日、行った、尾道の二泊三日の旅はーー、この映画の影響とゆうかーー、ありますな。

アナーキーな、三文役者の殿山泰司1915-1989はんが、好きで、つい最近、3500円だして、彼の、いまは、かくれたる、ベストセラー、日本女地図を、買いまして、ま、それまでに、図書館で、殿山さんのエッセイ本を、図書館から、借りて、読んでいるのですが、まー、モダンボーイで、おしゃれで、オンナとジャズが、好きな、たいちゃん、いまは、もう、知られてないやろうが、バイプレーヤーだった、たいちゃんの唯一?の主役のこの映画は、みてへんかったから、ビデオ1で、DVD110円で、借りて、みた、いやーーーーーーー、すごかった、なーー。

白黒で、セリフなし、広島県三原市に、ある、無人島宿祢島を、舞台に、たいちゃんと、監督の愛人で、奥さんになる、乙羽信子さんと、地元の少年2人の子役の4人のみ、キャストは、、。

DVDのおまけで、監督とこの映画で、の音楽担当の林光さんが、2人で、対話して、解説してくれて、いるんやけど、

なぜか、この水のない島で、となりの島から、桶に、水くんで、船、デンバ船とゆうのかな?櫓を、こぐやつ、作物に、炎天下の中、ひたすら、作物に、水を、延々と、与えつずける、つうのが、見せ場、監督が、ゆうには、農家出身の監督だから、本来昼間、炎天下に、水は、やらない、それでも、絵に、したのは、乾いた土に、ひたすら、水を、与えるのは、乾いた人のこころに、水を、とゆう、映画をつくることの意味を、倒産しかけの、近代映画協会の最後の映画として、セリフなしで、つくったんだってーー、へー、そうなんやーー。

この映画、61年のモスクワ映画祭で、賞を、とって、世界中で、売れて、近代映画協会、それで、息吹き返した、そうで、俳優のベニチオデトロも、この映画のファンなんだってーーー。

そやけど、夫婦2人で、麦こさえて、収穫しても、4俵のうち、3つは、地主に、出すとゆう、過酷な、もんですなー。

土地のない農民は、悲惨やーー。2人のうちの長男が、急の発熱で、いんでまうのやけど、無人島やから、医者に、きてもらうのも、時間が、かかり、間に合わなかった、とゆう、話に、なっているのやけど、生きるとは、なんぞや?とかんがえさせられる、ええ映画、海、瀬戸内の海が、美しい!

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