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無職とMTGと双極性障害

お久しぶりです。
ヤキソバライターです。
今週は、ワタシが趣味にしているカードゲームについての記事を書こうと思います。

そのカードゲームとは、世界初のTCGであるMagic:The Gathering(以下MTG)です。
アメリカで生まれたカードゲームで、昨年で30周年を迎えました。
日本でも人気で、晴れる屋をはじめとした専門店が多くあります。

ワタシがプレイし始めたのは、2017年の6月くらいだったと記憶しています。

ちょうどアモンケットという古代エジプトをモチーフにしたセットが発売された後でした。
ミイラやピラミッド、砂漠が登場していたので興味を持ったのを覚えています。

すぐにハマり、友人たちにもおすすめして仲間内でも広めていきました。
このゲームの面白いところは、「コミュニケーション」だとワタシは思います。
ゲームである以上、勝ち負けがあるのは間違いないですがおしゃべりをしながら友人たちとプレイするのはとても楽しい時間です。

ここまで書きながら、一つ思い出したことがあります。
高校時代、保健委員だったワタシはよく保健室に出入りしていました。
そこには長いソファやテーブル、椅子などがおいてあり、悩み相談などをしに来る生徒たちがよくいたのです。
テーブルの上にはルービックキューブや折り紙などが置いてあり、いつも不思議に思っていました。
ある日、その理由を保健の先生に聞いたところ、

手を動かしながらだと、心を開いて話をしやすいから。

という答えが返ってきました。

それを踏まえると、対面でカードを触りながら対戦するというのは心を開いたコミュニケーションをとれる方法なのではないかと感じました。
ワタシがかかっている双極性障害の治療の一環としても良い影響があるかもしれませんね。

閑話休題。

さる1月21日(日)、二子玉川地区会館にて玉川MTG会が開催されました。
これはMTGのフリープレイ(参加者同士で自由にプレイするスタイル)のイベントです。
なんと参加者は29名!
ワタシは主に統率者戦という遊び方でプレイしていました。

プレイ風景

これは通常2人で行われる対戦を4人のバトルロイヤル形式で行うもので、デッキ(対戦で使うカードの束)の枚数も100枚という大振りな遊び方です。

バトルロイヤル形式とはいえ、1人のプレイヤーが強くなりすぎると他のプレイヤーたちが協力して邪魔したり、他プレイヤーの争いをかいくぐり漁夫の利を得るなど、プレイの幅がとても広がります。

13時ごろから参加したのですが、対戦を繰り返し、気づくと19時を過ぎていました。
あっという間に時間が過ぎていく、とても幸せな日曜日でした。

この記事を読んでくださった客人さんの中に興味がある方いましたら、ぜひMTGについて調べてみてください。
コメントいただければ、暇なワタシが遊び方を教えることもできます。
来月も玉川MTG会が開催されるので、そちらに参加されるのもよいと思います。


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