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143.一言でデザイナーって言っても色々あるので整理してみた

こんにちは。合同会社Emuの坂井 直貴です。

長く広告の制作をしていたのですが、デザイン制作の仕事をする前ってデザイン=macで仕事する人ってイメージを正直思っていました。

広告の仕事していた時は主にディレクションと制作をやらせていただいていました。

ではデザイン業界の仕事を下記に書いていきます。

DTPデザイナー
まずDTPとは、英語表記では「Desk Top Publishing」の略になります。
パソコンによって出版物を制作するという意味となります。
業務内容はデザイナーやディレクターの指示のもと名刺、雑誌、書籍、広告、ポスターといった印刷物のデザイン・レイアウトをし、印刷するためのデータを作成します。

グラフィックデザイナー
グラフィックとは、情報の伝達を目的とした視覚表現のことを意味しており、平面でのデザインを行う仕事です。
グラフィックデザイナーは名刺、雑誌、書籍、広告、ポスター、パッケージなど多岐にわたり、それらのデザイン・レイアウトや編集を行って、印刷や出版の入稿ができる状態までのデータを制作します。
※昔はパソコンを使わず、アナログでデザインのイメージを考えていく仕事だったそうです。

ディレクター
ディレクション業務とよく言ったりしますが、プロジェクトの方向性や舵を決めていく事であり、スタッフ(Web業界ならデザイナー、システムエンジニア、コーダー、ライターなど)の指導や指示などの総指揮を指します。 通称ディレクションを取り行う人間を「ディレクター」と言います。
デザインのみならず全体のスケジュール管理をしていくお仕事なので、関西で人気のラジオ番組「FM802」なんかにもディレクターは在籍しています。

Webコーダー
コーダーとは、WebデザイナーがデザインしたWebサイトを実際にインターネット上で見ることができるように、HTMLやCSS、JavaScriptといった言語を使用してコーディングする仕事です。
業務でいうと「文章構造の設計」、「コーディング作業」、「デバッグ、修正」などがあります。

Webデザイナー
仕事内容は、企業や個人などのクライアントから依頼されたWebサイトのデザインを担当・制作するというものです。クライアントが思い描いているWebサイトを制作できるよう、全体の構成を考え、使い勝手が良く魅力が伝わるようなデザインを制作します。

他にもいろんな業種がありますが、デザイナーと言っても幅広く業種がありますので、これからデザイン業界に入っていきたい方はやりたいことと業種を調べた上で、勉強をしていかれてはどうでしょうか。



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