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150.デザイナーの視点から見たデザイナーとして副業を始めるには?

こんにちは。合同会社Emuの坂井直貴です。
・デザインの仕事をやってみたい。
・副業を新しく始めたい。
・空いた時間でお金を稼ぎたい。
・在宅ワークをやりたい。
・コロナになって将来が不安だから手に職をつけたい。
などの色んなお話を聞くことが増えてきました。
新しいことにチャレンジすることはとても素敵なことですので、ぜひチャレンジしていただきたい!ところなのですが、デザインの仕事をしている私の視点から副業の始め方やメリット、デメリットなどを書いていきますので、ご参考にしてい頂けたらと思います。

1.デザインはなぜ副業に向いているのか

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せどり、株、投資など様々な副業がありますが、デザインに着目して書いていきます。
デザインとして副業ではグラフィックデザインやWebデザインをはじめられるといいかと思います。
横文字で華やかなイメージがある職業ですが、最初に絶対にお伝えしたいことがあります。
それは、、、デザイナーはとても忙しい職業ですので、24時の時計を回った後や休日に働くこともあるということです。
今は労働基準法もしっかりしていると思いますが、まだまだ納期に追われているデザイナーは多くいらっしゃると耳にします。

パソコンが1台あれば仕事をすることが可能
グラフィックやWebデザインの分野は需要も高く、スキルがあれば副業や在宅で対応できる仕事も多くあります。
前提としてIllustratorやPhotoshop、DreamweaverなどのWeb制作に必要なAdobeソフトやHTML・CSSのスキルを持っていることが理想ですが、案件によってはAdobeソフトを使いこなせていなくても十分に成果物を制作できるものもあります。

2.デザインの副業は2種類に分かれている

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デザインの種類は大きく分けて2種類あります。
①紙媒体が主体の「グラフィックデザイナー」
②Web主体の「Webデザイナー」
ざっくり職業の記事は下記を参照してください。
【一言でデザイナーって言っても色々あるので整理してみた】

3.メリット、デメリット

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メリットとデメリットを書いていきます♪

メリット
①ビジネススキルが身につく。
②会社員をしながら副業ができる。
③将来の「独立」につながる
④パソコンがあればどこでもできる。

デメリット
①副業する人や本職のデザイナーもいるので競争率が高い
②時間的な余裕が無い
③打ち合わせが必要なのでコミュニケーション能力が必要

メリットとデメリットがありますが、一般的に人と対話できる方であればまったく問題はありません。
スキルも制作をしていくうちにできることも増えていきますので問題はまったくありません。

4.おわりに

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デザインの副業はwebやチラシ、ロゴ作成といった案件も多く、デザインの副業は初心者の方でも始めやすいものがあり、かつニーズも高いため、長く続けることが可能です。
ただし案件が多いということはライバルも多いということですので、デザインのスキルがあるからといって、確実に仕事を獲得することができるとはいいきれません。
安定して仕事を獲得するためには最低限必要なものはポートフォリオ(※)を作成するなど自分の作品を売り出す努力が必要となってきます。
(※)デザイナーが自分の作品をファイルし、就職先にアピールするための作品集

私が大事にしてことは人脈です。
色々と書きましたが、スキルを持っているデザイナーは世の中にたくさんいて、企業からすればSNSや「クラウドワークス」などのサービスを使って、品質がよく値段もリーズナブルなデザイナーを使っていくらでも発注することができる時代です。

アナログな人脈がキーになってきます。
いろんなデザイナーがいる中で、あなたにデザインをお願いしたい!と言ってもらえるような人がどれだけ周りにいるのかです。
スキルとコミュニケーションは日々上達していきますので、あなただけに仕事を依頼してくれるような人脈を作っていくのかも副業をしていく上で大切なことだと思います。

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