見出し画像

【第7回】mbotを使った研修

画像1

こんにちは。SAKURAIです。
前回までで、アイデアが纏まって来ました。

センサで検知(人の有無等)

状況の判断(人がいるor人はいない)

mbot動作

これをmbotで行うために、今回はスクラッチベースのプログラミングソフトウェア「mblock」の中身を見ていきます。

<mblockについては第1回目を参照>

青緑区切り線

こちらがmblock起動後の画面です。

画像3

赤枠部分に演算、イベント、動きなどのブロックがあります。
緑枠はプログラムスペースでブロックをドラッグして組んでいきます。
画像では「緑色の旗が押された時」、「ずっと」、「90度回す」の3つの
ブロックで構成されています。
するとこのプログラムは“旗をクリックしたら、ずっと90回転し続ける”
という結果になります。

実際に動かしてみました。

実際に使ってみると簡単で感覚的にプログラムを組むことができます。
これなら知育にはもってこいかもしれません。
ちなみに、横の矢印を開くと組んだブロックがPythonのソースコード形式で出てきます。

画像4

といろいろ遊んでみましたがここまではソフトウェア上で行うのですが、mbotを動かす為のブロックを組まなければなりません。

緑区切り線

この赤枠部分でデバイスをmbotにするとブロック欄がmbot専用のブロックに変化します。

画像7

mbotのライントレースセンサや、光センサ、LEDの項目があります。
これらを組み合わせてmbotにいろんな動作をさせることができるのですが、気になるものが一つありました。
・・・拡張・・・?
拡張というとこのブロック以外にも何か機能があるのか?と思い調べてみることにしました。

次回でようやくアイデアが完成します。
引き続きよろしくお願いいたします。

ヘッダー



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?