ひと刷毛の雲なつぞらに言挙げす
のんびり外を見ていたら、
周辺の夏雲とは違う、
いかにも秋空にふさわしいような
ひとすじの雲がすうっと青空に伸びていました。
周辺の雲と異なっているので、
たいへん目立ちました。
ちなみに周辺の雲は下の画像のような、
いかにも夏のもの。
そこを軍用ヘリが横切って行きます。
この日はなぜかヘリがしきりに飛んでいて、
こちらは重低音、
まるで内臓を揺さぶるような
「言挙げ」をしております。
ばどばどばど・・・
それを除けば、
風もない、穏やかな夏の昼下がりなのです。
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