ビジネス的な理由でフォロワー2000人以上のX(旧Twitter)を辞めた話
2023年秋(確か10月か11月くらい)、9年続けていたX(旧Twitter)のアカウントを削除しました。
仕事用・ネコトバ用・趣味用で3つ持っており、どれも同日に消しました。
サブ垢は大したことないけど、仕事用アカウントは単騎でフォロワー2000人を超えていたのに、です。
「元メンヘラ」と友人に呼ばれるわたくしですが、メンヘラあるあるアカウント自殺ではございません(笑)。
辞めた理由をひとつの記事にしてまとめよう、と思っていたものの、気づいたら1年近く経っておりました。
その間にちょこちょこ色んな記事で「なぜXを辞めたのか」という話は書いております。
自分にとって気分のよくない投稿を目にすることが増えてきたとか。
何度ミュートしてもそういう投稿が出てきてうんざりしてきたとか。
前はなかったのに、DMにスパムが大量に来るようになったとか。
X(Twitter)でのウケ狙いを考えながら日々を過ごしている自分に嫌気がさした、とか。
辞めて1年近く経った今、すごく快適です。
私の推しの大塚明夫さんが唯一やっているSNSがXだけなので、たまに「明夫さんの投稿だけ見るためのXアカウントが欲しい……」という欲望がうずきますが、結局やっていません(笑)。
そもそもTwitterは仕事のためにずっと使っていたので、辞めた1番の原因は「ビジネス的な理由」です。
これはXがビジネスに役立たないという話ではなくて、“私のような人間が商売や宣伝をしていくには、Xは全く向いていない”と感じたからでした。
フリーランスで、漫画家と心理カウンセラーである(厳密に言うとイラストレーターとデザイナーとライターもやっている)私。クリエイターならXで情報発信しろと言われる時代(多分)に、なぜそれをやめてしまったのか。
その辺の話を赤裸々に書いていこうと思います。
なお、現在楽しんでXをやっているかたにはこんな記事何の役にも立たないと思うので、「クリエイターやカウンセラーならXで発信や宣伝しなきゃいけないと思うけど、つらい……しんどい……」となった人だけお読みください。
あるいは興味本位だけで面白く読まれても結構です。
◆相互フォローしても集客や宣伝にはほぼ何の役にも立たない
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