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みんなもっと自分の「性癖」に素直になっていいんじゃないか

オリジナル記事掲載日:2019年8月4日

みんなもっと自分の性癖に
素直になっていいんじゃないか、
と思っています。

自分自身の「心の偏り」を
無視せず受け止めてあげる方が、
人生が楽しくなりますよ。

ちなみに性癖の本来の意味とは、

性癖(せいへき)とは、人間の心理・行動上に現出する癖や偏り、嗜好、傾向、性格のことである。後述の通り「性的嗜好(指向)」とは異なる。

Wikipedia「性癖」

性質上のかたより。くせ。「大言壮語する性癖がある」
[補説]「性」を性質の意ではなく性交の意ととらえ、誤って、性的まじわりの際に現れるくせ・嗜好、交接時の習慣・習性の意で用いることがある。

goo国語辞典「性癖」

らしいのですが、まあ、日常的にはみなさん
「性的嗜好」の意味で使ってますよね。
わたしも大体そういう意味で使っていました。

なので今回の記事では、
どっちの意味も含んだ「性癖」で
お伝えしていこうと思います。

* * *

わたしは絵を描くにあたって
好きな骨格とか髪型とか
目とか服装とかあと髭とか
髭とか髭とかあるんですけど、
今までこれをセーブしていた
所がありました。

先日の記事に書いた
「厨二(中2)病の話」もそうですね。
この嗜好、厨二病だから恥ずかしいし
もうやめよう、みたいな。

ほんで
「どういうキャラクターが好かれるか」
「どういうデザインがダサくないか」
とかを考えて、
自分が手癖で描いてしまうものを封印したり
多くの人が好きであろう風貌を
描こうとした時期があったんですけど、

まあクソつまんねーですよね。

だから創作漫画を描くのも
通常頭身の人間のイラストを描くのも
嫌になってあんまりしなくなりました。

それは発言や性格にも影響するようになって、
次第に「どんな言葉が好かれるか」
「どんなわたしが好かれるか」
意識するようにばっかりなっていきました。

恋愛は特にそうだったと思います。
好かれる自分になろうと必死になって、
本来の「性癖」を押し殺して、押し殺して、
押し殺して爆発、みたいな。

自分を抑えるのも嫌だったし、
自分の好みの風貌じゃない人と
付き合うのも嫌でした。

ぶっちゃけ、

「本当はわたしはなぁ、
髪がボサボサで目が死んでて一重で
ヒゲが生えてて性格がどうしようもない
ちょっと細身の男が好きなんだよ!!」

と思っていました。

いやー、最低ですね〜。
そうじゃなかった人、本当にすみません。
しかし全世界に向けて懺悔します。
本当はそう思っていました。すみません。

結局、自分の「性癖」を
無視するのは、
人の迷惑になるとわかったのです。

なので今は、
自分の嗜好通り&
自分を抑え付けなくて
済む人と付き合って、
(すったもんだあったものの)
幸せに暮らしています。

(※この人ですね↓)

結局「性的嗜好」も
「自分の心理の偏り」なので、
誤用と言われてはいるけれど
「性癖」と呼んでもいいんじゃ
ないかなあ、と思っています。

話がとっ散らかってきましたが、
要するに創作活動だろうが
仕事だろうが恋愛だろうが、
自分自身の
「心の偏り・癖・嗜好」
を無視しない方がいいんじゃねーの、

ということを言いたいのです。

もちろん、犯罪に発展したらダメですよ。

しかし、そこまで行かない
自分の「偏り」を無視して
我慢してる人たくさんいるでしょう。

我慢してるのって
まず自分の心に負担がかかるし、
「好きだったはずのもの」が
嫌になってしまったり、
そのせいで自分自身を
嫌いになったりしてしまう
こともありますから。

あなたの性癖、
「心の偏り」はなんですか?

そんなに無視したり、
抑えつけないといけないものですか?

ごきげんよう、さようなら。

* * * * *

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