見出し画像

いい奥さんになれないなら、いい奥さんを求めない人と一緒になればいい

オリジナル記事掲載日:2019年6月4日

最近、仕事が詰まっていて
夕飯を作る時間が遅くなってしまう、
ということがありました。

一緒に住んでいるパートナーも
帰りが遅かったりするので、
わたしが夕飯を作れないと
もうどうしようもない訳です。

なんだか悲しくなって、パートナーに
「いい奥さんじゃなくてごめんね」
とあやまりました。
(そもそも結婚してないので、
奥さんじゃないんだけど…)

それに対するパートナーの返答が
「僕はいい奥さんなんて
求めてないよ。
あなたには、あなたで
居てほしいだけです」
でした。

そのひとことが、
わたしの中ではものすごく
青天の霹靂(ヘキレキ)
だったわけです。

そ…そうかー!!
今までわたしは、
全人類の男性が
「いい奥さん」を
求めているように思ってたけど、
「いい奥さん」を求めてない人も
存在するのかー!!!


と思いました。

「なれないものを、
なれないと嘆く」
のではなく、
「なれないなら、
なれなくてもいい
相手(環境)を選ぶ」

のが大事なんですね。

これは、パートナーに限った
話ではありません。

この記事を読んでいる
あなたの中にも
「こうならなきゃ」
「このレベルまで達さないとダメ」

と思っていること、ありませんか?

その「こうならなきゃ」、
もしかしたら、あなたの世界だけの
話かもしれませんよ。

「そんなことない!
だって、お母さんも親族みんなも
そう言ってたし…」

「友達みんなそう言ってたんだから、
自分だけの話じゃない!」

と思う方もいらっしゃるんじゃ
ないかと思います。

でもそれ、
「あなたの家族と親族がいる
世界だけの話」かもしれませんし、
「あなたが普段つるんでいる
友達の世界だけの話」
かもしれませんよ。

その外の世界、ほんとうに
見たことがありますか?

自分の属していない世界では、
「まったく正反対のことが常識」
であったり、
「まったく正反対でも許される」
世界が広がっているものです。


自分の世界だけの
「こうじゃなきゃダメ」に
苦しめられないでくださいね。

ごきげんよう、さようなら。

◎わたくしのウェブサイト↓

カウンセリングのお申し込みもこちらから行えます

◎無料メールマガジン(月〜土20時配信)

サポート頂けるとわたしの創作活動や生活費の支えになります。支援が増えると更新頻度が高くなります。