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謎に眠い自分を責めたり、悪い兆候だと思い過ぎたりしないでね

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人生で何回か「謎にNEMUI」目に遭ったことがあって(睡眠時間もちゃんと取っているのに)、その度に「なぜわたしはこんな大事な時に眠たくなるんだ! 心がたるんでいるのか!? バカバカ!」と自分を責めていました。

あと「こんな時に眠くなるのは、体が何か拒否反応を示しているのでは」「自分は間違った(悪い)選択をしているのでは」と不安になることも……。

しかし後になって考えてみると、その「謎にNEMUI」のあとに大体なんか自分でもびっくりするほどの大変化が起きたりするんですよね。

現実で起きる変化もだけど、どちらかといえば「精神的な変化」のほうが大きいかも。

これはあくまで個人的な考えですが、今まで「卑屈・後ろ向き」がデフォルトだったのに、徐々に自分の心持ちを改善して「自信・前向き」に変化していったら、そりゃ「疲れ」が出るんじゃないかと。

人間の体だって、「慣れないこと」や「初めてのこと」をする時はめちゃめちゃ疲れるじゃないですか。それが心、というか脳でも起きるんじゃないでしょうか。

今までの考え方や心持ちが変わる
 ↓
脳がハイパー疲れる
 ↓
ちゃんと睡眠時間取ってるのにNEMUI


となるんじゃないかな、と思いました。

しかしわたしは脳科学の人じゃないので、これはあくまで仮説です。

ただ、カウンセリングを受けて心持ちに少しずつ変化が現れた人が「謎にNEMUI」になったりするので、あながち間違ってもいないんじゃないかなー、と思っております。
脳が疲れてると体が休まっても眠いもんね。

ということで、上の漫画は心理漫画っぽいけど、内容はまるで心理学じゃないので、個人的な考察としてコミックエッセイのカテゴリに入れてみました……。

とにかくわたしがして欲しくないのは、「良い変化が起きているかもしれないのに、それで自分を責めてまた後ろ向きになったり、悪い兆候だと思って落ち込んだりすること」です。

謎に眠い自分を責めちゃう人って、きっと今までめちゃくちゃ真面目に頑張ってきた人だと思うんですよね。だから、“今はそういう時期なのかも”って受け入れて楽になるのも大事ですよ、きっと。

(でも漫画にも描いた通り、病気や異常の兆候かもしれないので、あまりにもおかしい時はちゃんと専門機関を頼ってくださいね!)

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