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つい文章を長く書いちゃう病のわたし、タイマーで猛特訓

わたしは現在ブログ・メルマガ・そしてこのnoteを毎日更新しています。
(※メルマガは日曜だけ休んでいる)

「よくそんなに書くことが思いつきますね」
「文章が長文なのに読みやすくてすごい」

と言われるのですが、わたしはむしろ「書くことが思いつきすぎて、文章が長くなりすぎてイヤ〜〜〜!!」と思っていたのです。

昔はブログ1記事書くのに平気で2〜3時間、いや、4時間くらいかかっていることもありました。今も映画の感想とか書くと(情熱がすごすぎて)そのくらいかかります。

しかし徐々に訓練を積み、1時間で1本、30分で1本書けるようになってきました。
30分で1本かけるようになったのは、ポモドーロYouTube動画のおかげです。
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ポモドーロ・テクニックは昔からやっていたんですけど、「ついうっかりタイマーをセットし忘れたまま書き始めてしまう」ことが多々あり、けっきょく長時間文章を書き続けていたのです。

この動画は一度再生すれば勝手に6セットやってくれるのでおすすめです。(でも過集中しているときは休憩に切り替わった時の音にも気づかずやり続けてしまうこともあるけど、最近はそれも「気をつけるぞ!」と意識したらなくなってきました)

しかしですね、ブログ・メルマガ・noteを各30分ずつで書いていると、合計1時間半かかるわけです。
わたしは各15分ずつくらいで書きたい。ということで、今日はその特訓をしていました。

ポモドーロ・テクニックと同じなのですが、「タイマーを15分セットして書く」ただそれだけです。

しかし「早く書く」という特訓をずっとし続けた結果、どうすれば文章が早くかけるのか分かってきました。

1.途中で用語を検索しない

わたしは文章を書きながら、ちょっとあいまいな熟語とかあったら検索するようにしていました。それやってるとつい他のページとかも見ちゃって進まない。

2.とにかく最後まで書ききる(途中で推敲しない)

文章を書きながら、つい読み返して「あ、ここの表現が気になるな」と思って途中で直したりしてたんですけど、そうするとゴールにたどり着く時間がすごくかかるんですね。3歩進んで2歩下がっているわけだから。
いったん全部書き切ってから、推敲・加筆修正した方が早く終わります。

3.ダラダラした余計な説明を省く

わたしは自分に自信がないので、ついつい余計な説明をたくさん書きがちだと気づきました。自信を持て。あと端的に説明せよ。と言い聞かせたら、わりと無駄な長文グセが減ってきました。

4.とにかくタイマーをオンにする

タイマーをオンにして、「とにかく書け! 今すぐ書け!」と己の心を奮い立たせます。なんかタイマーをオンにするまで(書き始めるまで)の時間が長いんだなと思ったので。

* * *

以前はタイマーで15分計ってもその時間内に書ききれず、結局30分くらい書いていたのですが……上記に気をつけたら、今日はほぼ15分で書けました。
読み直してちょこっと修正したり、告知投稿する時間があるので、1本あたり20分くらいはかかっているかもしれませんが、それでも以前に比べたらだいぶ早いです。(前は30分〜1時間で書く+推敲・修正・告知の時間があったわけだから)

あと今日は休日なので、「急いで書いて遊びに行きたい!」という気持ちがそうさせているのかもしれません。異様な速さでキーボードを打っています。

ということで、「ついつい文章を長く、そして長時間書きまくってしまう」とお悩みの方、参考になれば幸いです。

でも世の中には「文章が全然書けなくて困っている」人の方が多そう。需要がありそうだなと思ったらそういう記事も書こうと思います。

おっ、14分30秒でこの記事は書けました(1600字)。すごい。
ごきげんよう、さようなら。

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※本日の画像は「みんなのフォトギャラリー」からお借りしました。
ポモドーロ・テクニック用のイラストだったので。
ちなみにポモドーロとは「トマト」のことです。
由来は検索してください。

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