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そりゃそんだけ疲れるほどのことをしたんだから、疲れるわな。

オリジナル記事掲載日:2021年8月30日

自分の疲れや頑張りを認められない人、
多いですよねー。
「この程度のことで倒れるなんて」
「もっとできなきゃいけないのに」
みたいな。

なぜ疲れたり倒れたりするかというと、
それほど頑張ってきたからなんですよね。

当たり前のことなんですが、
なかなか自分でそれが
わからなかったり
認められなかったりするのです。

* * *

いやほんと、ぶっちゃけ
書籍出版疲れです。笑

※この記事で初めて見た方のために
ご説明しますと、
こういう本を出しました!
 ↓

(※注釈:2021年8月26日が発売日だったため、
この記事を書いた当時は
原稿制作だけでなく告知宣伝などで
大変疲労しておりました)

……で、昔の自分だったら
「まだまだ頑張らなきゃ!」
「この程度で疲れたなんて!」
と自分にムチを
打ちまくってたんですけど、

こういう漫画を描きました。
 ↓

そういう感じでここ数日は
「ガツンと休む!」
 ↓
「ちょっと復活してまたなんかやる」
 ↓
「ガツンと休む!」
 ↓
「ちょっと復活してまたなんかやる」

を繰り返していました。

朝1回起きてもう1回寝る、
とかを普通にやっております。
本当は温泉に行きたい。

そりゃ休まずに次々バリバリと
仕事をこなせたらいいんでしょうけど、
不可能だし。

大体こんなに休まないといけないほど
疲れてるってことは、
それほど頑張ったんですよ。


体は仕事部屋からほぼ出ないような
生活を続けていましたけど、
頭使ったりね、
プレッシャーを感じたりね、
日常生活を送ったりね、
色々あるでしょう。

だいたい私は
「自分は全然頑張れてない!」
と思うときは、
他人と比べてそう思っていたので、
比べるのを一切やめました。

逆に今は
「自分は巴さんほど頑張れていない」
って言われることもあるんですけど、
私のがんばりとあなたのがんばりは
関係ないですからね(笑)。

私は自分とパートナーの
生活のために、勝手に
頑張っていますので。
あなたの上に立ちたいわけじゃ
ないんですよね。

「巴さんも頑張ってるんだから、
自分も頑張るぞー!」と思って
いただくぶんにはいいんですけども。

でもやっぱり、私が頑張ってるから
頑張るっていうのもおかしな話で、
私が頑張ろうと頑張らなかろうと
自分ががんばりたい時にがんばって
がんばりたくない時には
がんばらないでください(笑)。

頑張るのも休むのも、
別に自分の好きにしたら
いいんですよー、という話でした。

他人が死ぬほど頑張ってようが、
自分が休みたいときは休めばいいのです。
体がしんどいときは、
「それだけ頑張ってきた自分」
を認めて、しっかり休んであげてください。

日本は嫌ですね、同調圧力が強くて。
でも日本に住みながらにして
同調圧力から逃げることも
できるんですけどね。(私はそうしてる)

ごきげんよう、さようなら。

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