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23.01.09 プラットフォームは楽しいから始める

1.いきなりプラットフォーマーはムリ

職場や地域で活動をしていると、場をつくろうとする人たちに出くわします。場づくりとはコミュニティーづくりでそのコミュニティーがどううまく回るか?だと思うのですが、コミュニティーのハンドリングをしたことがない人、ハンドリングの具合をあんまり認識せずにゴリゴリする人を見かけます。

じゃあお前はどうなのか?と言われるとうまい方ではありませんが、仕事柄職場の課長をしていると何となくハンドリングのキモみたいなものは肌感でわかってきました。ただ、それも職場という先に決められた枠組みの中でのハンドリングなので、一からコミュニティーづくりをして手ごたえを感じたことはまだありません。

なので、プラットフォーマーになるのってそこそこ大変だなと思っています。

じゃあ、どうやったらプラットフォーマーになれるのかというと、まずはコンテンツホルダーにならないとダメなのかなと思います。

プラットフォーマーとは場を提供する方で、コンテンツホルダーは場を使う方

例えば、職場の○○課というプラットフォームをみたとき、課長はプラットフォーマーと言えます、対して課員はコンテンツホルダーと言えるのではないかと思います。

自分達の知識や能力、技術と言ったコンテンツを持ったコンテンツホルダーをどうやってまとめ上げて、プラットフォームを運営していくのか?それはプラットフォーマーの気持ちに寄り添わないとまとめ上げきれません。

となると一度コンテンツホルダーとしてその場に参加する経験を積んでおくことがプラットフォーマーとしては大事なのではないかと思います。

何となく、プラットフォーマーになりたい人たちは一見コンテンツホルダー目線で話をしているようで、中身はプラットフォーマー側で話をしていることが多いなと思います。

2.自分が作りたい場所をつくっていく

場づくりとは人がいるコトなので、人を集めるというのはなかなか難しいと思います。

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