『急に具合が悪くなる』を読む②
第2便 何がいまを照らすのか本の感想というよりは、自分の人生に本を落とし込むような内容になっていきそうです。
のんびりと綴っていきたいと思っています。
第2便で磯野さんは下記のように書いています。
現代医療の現場は、確率論を装った〈弱い〉運命論が多い
医師が、患者へ未来の話をするときに、可能性として「悪い未来」に言及するのはままあることだと思います。
副作用や予想よりも悪化スピードが速かった場合、患者から「聞いてなかった」と言われることを恐れているのかもしれません。