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自分を持つ

こんにちは。ぱきらです。
昨日は自分の芯を持つって難しいなぁと感じたので、そのことについて記します。

・ 他人との比較なしでは自分がわからない
・ 素直に聞くとは

他人との比較

就活を通しても感じたのですが、他人と比較しないことはできないのではないかと思いました。就活でもよく「他人と比較せず自分らしく」と言われます。確かにその通りだと思うのですが、比較せずに自分らしさを見つけるのは難しいです。周りの人より得意だから強みであり、自分らしさであるのではないのでしょうか。自分の現在地や立ち位置を知るためには、比較というものが必要だと私は思います。

ただし、自分を知るための手段として用いることが重要なのかなと。比較して自己嫌悪に陥ったり、周りを羨んだりしては悲しい気持ちになってしまいます。比較の中では自分の良さだけでなく、苦手ももちろん見つかります。自分の苦手を見つけた時は、得意な人を目指して前向きに改善に取り組んでいけたらいいと思います。まぁ、それが難しいんですけどね笑。

素直とは

昨日は親に電話しました。就活についての話になり、仕事選びはこうしたほうがいいんじゃないと言われました。私は自分の芯がしっかりしてないので、人の話を聞いてるとそれいいなぁとすぐ思ってしまいます。今は自分の価値観を大事にしたいと思って、それより私はこう思うなぁと考えました。
人の意見を素直に聞くとは、どういうことなのでしょう。頑固にならず、人の意見を聞くことでしょうか。それは自分らしく生きることなのでしょうか。ふと疑問に思いました。自分の価値観を大切に、でも、人の意見を素直に聞きましょうとも言われます。とても難しいといいますか、矛盾しているような感じがします。
そこで思ったのは、素直に聞くこと=視野を広げること。言われたことを否定せず鵜呑みにせず、選択肢の一つとして受け止める。それが、素直に意見を聞くということではないでしょうか。最終的に決断するのは自分であることを、しっかりと意識することが大切だと思います。

さいごに

適度に周囲と比較して、自分の様子を観察すること。周囲の意見に耳を傾けて、自分で決断を下すこと。それが、自分のことを知って芯を持って生きることにつながるのではないのかなと思いました。

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