【備忘録】ベンゾ減薬記録18
だいたい月に1回のベンゾジアゼピン減薬進捗です。
私のベンゾに関連する体験と、今までの減薬記録はマガジンにあります。
ジアゼパム減薬を本格的にスタートしてから20か月以上経過。
ピルカッターで錠剤をカットして漸減。
1か月に1回の減薬(約1か月ステイ)ペース。
減薬終盤、1回の減薬量を落として軟着陸トライ中。
【前回の減薬からステイ中の体調変化(減薬日から3週間目~約4週間目)】
減薬が原因と思われるような体調不良は特になし。
2週間目までは夜のお祭りが結構出てたのに、3週間目からは ほぼなくなった。
【今回(19回目)の減薬の結果】
減薬率 約 98 %
前回夕分を減らしたので、今回は朝分を減らした。結果、朝は0mgになり、朝夕の2回服用→夕1回の服用に。
今回の減薬に対しての離脱症状と思うツライ症状。夕分を飲んで就寝後、夜中に体調の悪さで目が覚めた。胃腸の不快感、吐き気、首肩まわりの凝り、めまい、頭のモヤモヤ感、首筋から走るゾワゾワ感(寒気ではなく、不安感のゾワゾワ。)症状は約3時間続いて、スーッと消えた。
朝をゼロに減薬しても、その日の日中はなんともなかったのです。つらかったのは夕分服用から約8時間後。私の場合は、減薬服用してから6~8時間後がつらいのが今までもあって。服用→血中濃度がヒュッと上がる→血中濃度がグンと下がってきた頃に離脱症状が出るんじゃないかと想像してます。あくまでも、私の場合ね。
とすると、朝のゼロで血中濃度が極端に上がらないから極端に下がることもなく「脳をうまくだませた」んでしょうか。ところが、夕分服用で上下して… いつもと量が違くないですか? と脳が気づいてしまったのかもしれません(私の想像)
これ以後、気になる症状は特になし。
【ひとりごとのコーナー(遷延性離脱症状の変化)】
マガジンのこの記事▼に書いた症状たち。
現状はどうなのか。全部じゃないですが、少し挙げてみます。できないことを数えるのではなく、できるようになったことや、いつの間にか気にならなくなっていたことを数えてみる試みです。
めまい、もうろう感 → 2時間歩き続けることができるようになりました。
お腹が空く感覚がない → 徐々に戻ってきています。
頻繁に耳鳴り → 気にならなくなっています。
嗅覚敏感 → 普通の状態には戻ったと思っています。
聴覚過敏 → これも戻ってるんじゃないかな。
光に過敏 → 使用する蛍光灯の明るさを1段階明るくしても大丈夫になってます。
ブレインフォグ → 朝分がゼロになってから、日中に「これがスッキリ感か!」と自覚した最近(ということは、最近では離脱症状っていうより、副作用になってたのかもしれないなぁ)
激怒、攻撃性(易怒性)・妄想的思考(疑心暗鬼) → 怒りのコントロールや疑心暗鬼が改善したなと思ったのは、90%減のころ(ということは、これも離脱症状と副作用の両方なのかもしれない。本当のところは誰にもわからんが)
昨年、眼振のようなヘンテコな症状も出ていたのですが、今は気にならなくなっています。別の症状(視界の中心に急に青い光が現れて、残像のように残る)が現れていますが、これは目の方の問題なのか脳の方なのか、観察中です。
便秘(コロコロ便)は、少し良くなった感じです。腸活は引き続きがんばる! あと、今後は体力づくりを目標にしようと思います。とにかく疲れやすいので。散歩をウォーキングに昇格させたいな。