ゴッホアライブ行ってきた
行ってきました。没入型展覧会ゴッホ・アライブ。
美術館に行きたいなと思って、今年に入ってからおもしろそうな展示を探していまして。なんや変わったのがあるなと目をつけていました。
母とふたり。アートな空間でリフレッシュしよう。
兵庫県立美術館へ、JR灘駅から南へ歩いていきます。
海風が吹いてきて気持ちいい。
遠くから見えるカエルが目印。
時間帯によっては入場待ちがあるようでした。公式ツイッター参照。
私が行った時間は午後2時過ぎ。
平日でも老若男女ぼちぼち多く、待ち列はありませんでしたが、神戸会場が狭いのか、窮屈感がありました。
ゴッホの部屋の絵の再現コーナーが最初にありました。
ゴッホ・アライブはゴッホの絵の一部になれる体験をする、ゴッホの世界に入り込むコンセプトですよと、わかりやすくお知らせを受けとりました。
なるほど、ゴッホを使った新しいアート作品を楽しむの?
次はプロジェクターが映す映像です。クラシック音楽とともに、大きなパネルに映し出されるゴッホの作品群。年代順に見ていきます。
映像は椅子や地べたに座って、見上げて見るべきでしょうね。絵が迫ってくる感じ、没入感があります。立ってると、そこまで心は動かなかったので。
絵の中の風車が動くとか、水面が波打つとか。仕掛けがいろいろ工夫されていました。
気持ちのいい音楽とちょうどいい空調と暗さで、だんだんとボーッとしてきて、眠くなりました。
リフレッシュしてるわ、私。
と!
ここで!
。。。
つづきを言いたいけど、見ていただいてのお楽しみ。
絵が動く、光る、匂う、音がする、触ることができる。
絵画に興味を持つきっかけに、五感で味わう方法はぴったりだと思いました。
2Dが3Dになったら、そりゃおもしろいですよ。うん。
私はゴッホのタッチや色使いが好きです。小学生っぽいというか。
つくづく、うまいな、いい絵だなと思いました。
プロジェクターの展示で思ったのは、絵を切り取り、再構成すると、新たな発見があるということでした。
そして、ゴッホの人となり、どんな人生を送ったのか、改めて知りたいと思いました。
ラスト、3つ目の展示はひまわり。
鏡張りの部屋にひまわりがたくさん。天井もひまわり。目にクル黄色い空間。
ここで、ARゴッホさんと遊びました。
この「ゴッホさん」が、今回私的ヒットでした。
可愛すぎん?
可愛いグッズもいっぱいありましたよ。
以上、ゴッホ・アライブ行ってきた日記でした。
ゴッホ・アライブ 神戸会場は6月4日まで。月曜休館日。