今という時
日が沈む静かな場所に今一人
夕日の光に照らされて空を眺めるこのひとときも
時間の波に乗せられてゆっくりゆっくり流れてく
どこからか香る美味しそうなこの香りや今聞こえてくる鳥の歌声も
流れる過去の記憶となって静かに静かに消えてゆく
いま手に握る青い木の葉のやわらかな温かいぬくもりと
するするとすべるこの手触りもやがては過去の思いとなって
時間とともにすぎてゆく-
夕方の素敵なこの感じと思い、どんなに残していたくても、時の流れには逆らえない
だから今ここで今として、目にみることや聞くことや今の私の思いとを、大切に大切に感じてる
・・・だいぶ昔、中学生の頃に作った詩
今でもその時の気持ちを思い出すと、幸せな気持ちになれる詩です
あの頃はできたことが、だんだんできなくなっていくような気もします
懐かしい思い出の詩を、載せてみました(*^_^*)
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