秋の味覚レシピ集🎃🍠
秋になると毎年食欲がもりもり湧いてきます🥺
かぼちゃにさつまいも、栗、秋刀魚、きのこ、鮭、
柿や梨、ぶどうなどのフルーツたち、、
栗ご飯やかぼちゃの煮物、石焼き芋、栗きんとん、
秋刀魚の塩焼き、秋鮭のムニエルなどなど。。
今日は何作ろうと考えるだけで幸せな気分に☺️🍁
食いしん坊なこの頃です。。
今回は秋の食材を使った身も心もほくほくできる
簡単家庭料理のレシピを5品載せました♪
1.秋の味覚のバター醤油ごはん
鮭ときのことさつまいもをたっぷり使った
バター醤油炊き込みご飯です🧈
旨味たっぷり!ほくほくじゅわっと美味しい♪
きのこは舞茸としめじを入れました。
バターは炊き上がったあとから混ぜ込み溶かし、
味付けは基本調味料だけで最低限の薄さにして素材の美味しさを引き立たせました。
とっても秋を感じる一品です!🍁
【材料】※4〜5人分
お米 2合
秋鮭 2切れ
酒 少々
さつまいも 小1本
舞茸 1袋
しめじ 1/2袋
★醤油 大さじ3
★酒 大さじ2
★みりん 大さじ1
バター 30g
追いバター お好みで
【作り方】
▼下準備
・鮭の切り身に酒少々をふり、5分おく。
(臭み消し)
・さつまいもは1.5〜2cm角に切って軽く水にさら
し、水気を切る。
・舞茸、しめじはほぐす。
・お米は洗って、ザルにあげておく。
① 炊飯器にお米、★の材料を入れて、2合の目盛り
まで水を入れる。
② さつまいも→鮭→きのこの順に重ねて入れる。
(鮭にふりかけた酒は入れない)
③ 通常通り炊飯する。
炊き上がったらバターを入れて、さっくり全体に
馴染むように混ぜる。
④ お茶碗によそい、お好みで追いバターをのせて、
いただきます♪
鮭は骨なしのものを使用しましたが、
骨がある場合はあらかじめピンセットで抜いてから炊くとラクチンです!
バターの量はお好みで多くしても美味しいです✨
2. 秋刀魚の塩焼き
しっかり脂がのって、身はふっくらジューシー!
旬の秋刀魚はシンプルに塩焼きにするのがやっぱり
1番美味しい✨
少しの工夫を加えて下処理を丁寧に行うことで
旨みをしっかり閉じ込めて美味しく焼き上げることができます。焼き方のポイントは強火で短時間♪
【材料】※秋刀魚2尾
秋刀魚 2尾
粗塩 4つまみち
大葉 2枚
大根 1/4本
ポン酢 適量
【作り方】
▼下準備
・大根は皮を剥いておろしておく。
▼秋刀魚の下処理
① ボウルに水500cc程、塩大さじ1、片栗粉大さじ1/2を入れて混ぜ合わせる。その中で秋刀魚をやさしく洗って汚れをとり、キッチンペーパーで水気をおさえる。(臭みがとれる)
② 秋刀魚にふり塩をする。片側でふたつまみ程の塩をかけて、10分ほどおく。こうすると臭みがとれて、さらにさんまの身に弾力が生まれて旨味も増します。
③ 余分な水気をキッチンペーパーでおさえる。
▼秋刀魚を焼く
① ふり塩をしているうちに魚焼きグリルを強火で5分ほど予熱する。こうすることで表面を一気に焼き上げることができ、パサつかず旨みを閉じ込めることができます✨
(焼き網に軽く油を塗っておくと皮がくっつかない)
② 秋刀魚を並べて片面焼きグリルの場合、5〜7分焼く。焼き目がついたら上下を返し、さらに5分焼く。
③ できたて熱々を大場を敷いたお皿に移し、軽く水気を切った大根おろしを添える。ポン酢をかけて、いただきます♪
皮はパリっ 身はふっくらジューシー!
臭みはなく、しっかり脂がのった秋刀魚に仕上がります✨
★美味しく仕立てるポイントは
・塩をふって10分おくこと。
→臭みが消え、身に張りがうまれ、
旨みが閉じ込められる。
・グリルを強火で5分予熱すること。
→ピザ窯と同じ250℃以上の高音になり、
パリッと美味しく焼き上がります!
ちなみに美味しいさんまの選び方は下記の通り♪
① 口先と尾の先が黄色っぽい。
② 目は澄んでいて、充血していない。
③ 胴の幅が太いものは、脂がのっている。
秋刀魚の内蔵は召し上がることができます♪
お酒と共にほろ苦さを味わうのも良いですよね🍶
3. 柿とにんじんのラペ
ふんわり細く切ったにんじんと大きめに切った柿。
そこにくるみとレーズンを合わせました。
ドレッシングを工夫してデパ地下風に本格的な味に
仕上げました。
粒マスタードとはちみつ、クミンパウダーを混ぜ、
オリーブオイルは分離しないように少量ずつ加えて乳化させることがポイントです♪
【材料】※2〜3人分
にんじん 1本
柿 1個
粒マスタード 小さじ2
はちみつ 小さじ1/2
塩 小さじ1
白ワイン 大さじ1
リンゴ酢 大さじ1
オリーブオイル 80ml
クミンパウダー 少々
レーズン 適量
ローストくるみ 適量
【作り方】
① にんじんはスライサーで細い千切りにする。
柿は皮をむき、8等分する。ボウルに入れておく。くるみは細かく砕いておく。
② ドレッシングを作る♪
別のボウルに粒マスタード、はちみつ、塩を入れ、白ワインとリンゴ酢を少しずつ泡立て器で混ぜながら加える。
③ 次にオリーブオイルを少しずつ加えてその度に混ぜる。仕上げにクミンパウダーを少々加える。(オリーブオイルを一気に加えると分離してしまうので、少量ずつ加えて馴染ませる)
ドレッシングの完成♪
④ にんじんと柿のボウルにくるみ、レーズン、そしてドレッシングをお好みの量だけ入れて、全体を和える。できあがり♪
(ドレッシングはにんじんに対して少し多めに作っているので全部入れると多いかもです。)
「ラペ」はフランス語で「おろす」という意味です!チーズおろし器を使うとよりふわっと軽い食感になります。
今回は白ワインビネガーの代わりに白ワインとリンゴ酢を使いましたが、白ワインビネガーがあればそちらでOKです。
4. 太刀魚の竜田揚げ
太刀魚は1年を通して脂のりはほぼ変わりませんが
産卵期を考えると夏から秋が旬と言えます♪
太刀魚は身がふっくら柔らかくしっかり脂がのっているので、できるだけおろさずに調理した方が美味しく食べられます!しかし非常に小骨が硬くて多いので、竜田揚げにする場合は三枚おろしを使った方が食べやすいかもしれません🥺
大根おろしと大葉でさっぱりといただきます✨
【材料】※2人分
太刀魚の切り身 1匹
★醤油 大さじ2
★酒 大さじ2
★みりん 大さじ1
★おろし生姜 小さじ1
★おろしにんにく 小さじ1
片栗粉 適量
揚げ油 適量
大葉 適量
大根おろし 適量
【作り方】
▼下準備
・太刀魚は4〜5cm長さに切る。
① ボウルに★の材料を合わせて漬けダレを作る。そこに太刀魚を入れてラップをし、冷蔵庫で15分漬け込む。
② 太刀魚の水気を軽く切って、全体に片栗粉をまんべんなくまぶす。
③ フライパンに揚げ油を1cm程注ぎ中温に熱する。片栗粉をまとわせた太刀魚をカラッときつね色になるまで揚げる。(両面で計3分ほど)
④ お皿に大葉をのせ、油を切った太刀魚を盛り付け、大根おろしを添えたらできあがり♪
揚げたては外はカリッ♪
中はふわっとジューシーでとっても美味しいです!
下味がしっかりついているので何も味を足さなくて十分美味しいです。お好みでレモンやかぼすを足してもさっぱりいい感じです☺️🍋
5. 秋野菜のシャッキシャキマリネ
生でも食べられる鈴かぼちゃ、さつまいも、れんこん、エリンギをそれぞれで焼いて、スライスしたブラックオリーブと共にオリーブ油、白ワイン、
お酢、塩、きび砂糖などでマリネしました♪
これがやみつきになる美味しさなんです😳
鈴かぼちゃはサッとトースターで焼くだけで
十分美味しく食べられます。
サッと火を入れた野菜たちは食感がシャキシャキと甘みが増します♪たくさん作って保存容器に入れておけば好きな時に食べられます☺️✨
作り置き副菜にもぴったり★
【材料】※3〜4人分
れんこん 250g
鈴かぼちゃ 1/2個
さつまいも 小3本
エリンギ 2本
ブラックオリーブ 10粒
★白ワイン 大さじ1
★オリーブオイル 60cc
★リンゴ酢 大さじ2
★きび砂糖 大さじ2
★塩 小さじ1
パセリ 適量
【作り方】
・れんこんは皮をむき、5〜7mm厚さの半月切りにする。酢水に3分ほどサッとさらし、キッチンペーパーで水気をふく。オリーブ油(分量外)を薄くひいたフライパンで、ほんのり焼き色がつくまで両面焼く。
・鈴かぼちゃは皮付きのまま5〜7mm厚さの薄切りにし、食べやすいサイズに切る。アルミホイルにのせてトースター(上火)で4〜5分焼く。
・さつまいもはお好みの厚さの輪切りにし、耐熱ボウルに入れて、上から濡れたキッチンペーパーを被せる。ラップをして600Wのレンジで4分半加熱する。その後、フライパンで両面軽く焼き色がつくまでサッと焼く。
・エリンギは食べやすい大きさに切る。オリーブ油小さじ2(分量外)を中火で熱したフライパンで2分ほど炒める。
・ブラックオリーブ(種なし)は輪切りにする。
▼[仕上げ]
ボウルにれんこん、かぼちゃ、さつまいも、エリンギ、ブラックオリーブを入れて、パセリを細かくちぎって加える。★の材料を加えて、全体を和えたら完成♪
れんこんや鈴かぼちゃのシャキシャキ感、さつまいものほくほく感など、様々な食感が楽しめて飽きない美味しさです!ついつい手が止まらない🤭
生パセリ以外にもハーブを入れても美味しいかも♪また、フライパンで焼く代わりにグリルしても◎
秋といえば紅葉🍁や金木犀、ススキ🌾など
色々な秋の楽しみ方がありますが、
味覚で秋を感じるのも楽しいですよね☺️
次回は秋のスイーツレシピ集を
投稿したいと思います🌰🍠🎃
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