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2月26日(2013年) 「アウェー広州恒大戦」5年ぶりのACL遠征。1枚の横断幕に懸けた想い

<2013年2月26日(火)>

2012シーズン最終節(2012年12月1日)。
槙野智章選手のスーパーフリーキックで、ぎりぎり勝ち取ったACLの切符。

その初戦が、本大会で優勝することになる広州恒大アウェー戦。大人の事情で「ダンマクは、チームとして2枚しか持ち込んではいけない」と通告を受けたが、「我々は『The Pride of URAWA』1枚で十分です!」と回答したと、MDPに記載があったと記憶しています(トップの写真がそれ!)。
グダグダ言うなら、これ1枚で十分戦えますからね。
#違ってたらご指摘下さい>浦和レッズMDP清尾編集長

相手は50,000人、こちらは1,000人(黒服の公安の方のほうが多い)。
水・食料持ち込み不可。
不適切な表現であることを承知して「〇〇、〇〇、ク※x◇▽!」コールをした瞬間、アウェースタンドから地鳴りのようなブーイングを受けました。日本語、通じるみたいですよ(笑)
浦和レッズな生活をしていて、初めてアウェーを感じました。
結果は「0-3」。Jリーグでは味わえない良い経験が出来ました!

<後日談>
2013年4月24日(水) ホーム埼スタで「3-2」で逆転勝利!!!。この試合で、相手のリッピ監督(2006W杯イタリア代表優勝監督)がペットボトルを蹴り飛ばし、退席しています。埼スタは、世界的に通用しますね(笑)。

広州恒大とは3回対戦し「4勝1分け1敗」(ホーム:3勝、アウェイ:2013負け・2016引き分け・2019勝ち)だったと思います。
唯一負けたこの日をバネに、以降は「不敗神話」ということですね!

ハッシュタグ「#あの日のわたしたち」


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