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”過保護”と”過干渉”について考える

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

昨日は休みだったこともあり、上の子供と久しぶりにがっつりと「お人形遊び」をしました。。笑

これは子育てあるあるだと思いますが、この「お人形遊び」が意外ときつい。。

うちの妻は早々にギブアップをして、「お父さんとやりな~」と投げっぱなしジャーマンスープレックスをかましていますので、自分が「お人形遊び」担当です。

ところが、先日は子供のボキャブラリーが増えたことと、頭の回転が前より早くなっていろんな方向に話が展開するようになったため、以前のような同じことの無限ループが減り、意外と楽しく「お人形遊び」をすることができました。

「成長してるんだな~」とリカちゃん人形の100均バージョンを握りしめながらしみじみ感じた35歳です。。笑

さて、そんな今日のテーマは「”過保護”と”過干渉”について考える」です。

「過保護」とは、、

子供が求めることをやりすぎること

「過干渉」とは、、

子供が求めないことまでやりすぎること

です。

「過保護」の延長線上にあるのが「過干渉」といった感じですね。

こういった「過保護・過干渉」には以下の特徴的な行動があるそうです。

・子供がやることを先回りしてやってしまう

・子供が欲しがるものをすべて買い与えてしまう

・次の行動を親が決めてしまう

・子供にお手伝いや身の回りのことをさせない

こういった「過保護・過干渉」な行動により、子供は「親がすべてやってくれる」「なんでも自分の思い通りになる」と勘違いしてしまい、そうならない時に「怒り」を感じ「キレてしまう」という流れですね。

親は子供がかわいいのでついつい「過保護」になりがちですが、

子供の将来のことを考えて、自分のことは自分でできるようにしてあげることが育児の中の大事な要素なんだと思います。

なので、、

・子供がやることを先回りしてやってしまう
→子供が自分でやれることは自分でやらせる、先回りせず最後まで見守る

・子供が欲しがるものをすべて買い与えてしまう
→何かをしたご褒美にするなどして、すべてを買い与えることはしない

・次の行動を親が決めてしまう
→「どうしたい?」「何がしたい?」と聞きながら自主的な行動を促す

・子供にお手伝いや身の回りのことをさせない
→自分がやった方が早いことでも子供ができそうなことはやらせてみる、身の回りのことは自分でできるように促す

などなどが必要ということですね。

子育てに正解はありませんが、自分も親なので改めて肝に銘じておこうと思います。。笑

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