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マスクの効用

わけのわからない感染症の流行で人間世界がもめている。マスクの有効性の有無などもその一つだ。

不思議なのは「マスクが有効だ」と思い込んでいる人が他人に「マスクしろ!」ということだ。自分がマスクしているなら他人がマスクしていなくても問題ないはずだ。

ぼくは仕事柄、何十年もマスクして仕事している。なのに風邪をひくこともある。マスクの構造からすれば当たり前だ。こんな記事もある。

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免疫学の重鎮宮坂昌之氏の2019年の記事


ワクチン効果の話は疑問符がつくが、マスクには構造上、感染予防効果はないという宮坂氏の意見に賛同する。針の穴にロープを通すことが出来ないのと同じなら良かったんだけど反対だ。

マスクは仕事以外では外す時は外す。ぼくの自由だ。

マスク警察に出会ったことはないが、ぼくには近づかない方がいい。機嫌がいいとは限らないからだ。

ここではマスクに効果がないと言いたいのではない。マスクには効果がある。
一つ、花粉症には効く
一つ、風邪をひいた時の目印になる
一つ、世間体を守れる
一つ、鼻毛が出ているのを誤魔化せる
一つ、鼻水を隠せる
一つ、口紅をしていないのを隠せる
一つ、鼻の防寒
一つ、歯磨きを忘れた時の口臭を誤魔化す
一つ、崩れた口元を隠し目元だけでアピールできる

効果がないのは、
一つ、コロナ風邪などのウイルスの侵入
一つ、タバコの匂い
一つ、香水の匂い
一つ、ニンニクの匂い
一つ、PM2.5
一つ、年齢
一つ、暴言

実は、マスクにはデメリットよりもメリットがあることがわかる。だからといって使用は任意だ。

このことから、ぼくは臨機応変に使い分けている。誰からも指示されたくないからだ。