⭐️心の学び:行間を読むことについて…
唐突ではあるが、先日、noteでフォローさせてもらっているカミガモさんの「淡い目論見」という作品が素晴らしかった。
全文は控えておくが少しだけ拝借する。よければ後で全文読んで欲しい^_^
『…あの人にもう少し
思いやりがあったら
なんて愚痴に時間を取られ
左右の履物が違ってるのに
気が付かない…』
主観的な感情に対する客観的な目の対比が面白い。
明確な表現を避け、行間を読むことで、かえって状況が強く印象づけられ後々まで残ることがある。
ぼくにはそんな表現する力はないけれど、行間を読む能力は欲しいと思っている。
常日頃「でもね!」という反論に晒されているせいか、自分の意見を明確にしようとする習慣がついてしまった。
そして、少し皮肉っぽい性格に拍車がかかりやすい状況にある。
「どうせ伝わらないだろう…」といった諦めの気分のせいかもしれない。
皮肉をこめた表現に「何を!」と憤ってくれることを期待しているのだが、それを読み取ってくれる人はほとんどいない。
カミガモさんの作品には行間を読み取ることで楽しめる。いや、行間を読み取れるからこそ面白いのかもしれない。
ぼくはといえば、「心の使い方は生存と繁殖のためにある」と皮肉を込めるが、「何のこっちゃ?」と反発どころか印象にも残らない。真意がまるで伝わらないかのようだ。
行間を読んでもらえるだけの力がないことを痛感している😂
でも楽しい。